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ホットもアイスも楽しめる!耐熱グラスとは?
割れにくくて軽い、グラスなのに温かい飲み物OKな耐熱グラスがとても便利です。朝、温かいミルクやコーヒーを飲むという人も多いと思います。通常マグカップを使うと思うのですが、耐熱グラスでも大丈夫。
耐熱グラスは、温かい飲み物だけではなく冷たい飲み物にも使うことができます。保温性が高く、120℃以上の熱湯を入れても割れず、メーカーによっては電子レンジも使用することができる耐熱グラスもあります。
ガラスに熱を加えると膨張し冷ますと収縮することはみなさんもご存知と思いますが、耐熱グラスは熱による膨張・収縮がとても小さいことが特徴です。
長く使用するコツは、研磨剤の入った洗剤や陶磁器等硬いものとぶつけたりして小さな傷を作らないこと。耐熱グラスなどが割れる時は、必ずと言っていいほど、小さな傷を中心に割れてしまいます。
耐熱グラスの人気ブランドは?
イワキ(iwaki)
耐熱ガラス食器の老舗といえば「イワキ(iwaki)」が有名ですね。創業明治16年のイワキの商品は、透明度が高く熱を通しにくい、表面がとても滑らかという質のいいガラス食器や耐熱グラスがあります。
使い勝手のいい耐熱グラスやガラス食器には多くの固定ファンが愛用しております。
ボダム(BODUM)
ボダム(BODUM)は1944年創業の北欧のデンマーク、コペンハーゲンで設立された会社です。
耐熱ガラス食器だけでなくキッチンの小物や小物家電も販売しています。ボダムの耐熱グラスは二重構造になっているものが多く、デザインも豊富でしっかり熱を遮断し保温性も抜群と愛用者がも多くいます。
ハリオ(HARIO)
耐熱ガラスメーカーのハリオ。その商品ラインナップは耐熱ガラス食器からアクセサリーに至るまで幅広く、デザインもオシャレで人気です。
ハリオの耐熱グラスは、熱もしっかり遮断し、透明度も高く洗いやすいと好評です。
ただ、どの耐熱グラスにも言えることなのですが、熱を遮断しているグラスは飲み口も熱くない物が多いので、飲む際に熱い液体が突然、唇を襲う危険もあるので、十分気をつけて下さい。
耐熱グラスの上手な選び方
持ちやすいものを選ぶ
耐熱グラスは、120度以上の熱い液体を入れることができます。通常なら熱くて持てない温度なのですが耐熱グラスなら持つことができます。
そのため、持ちやすいものを選ぶことがポイントです。デザインも豊富にあり持ち手も幅が広いものから、狭いものがあります。
持ちやすく厚みがあり熱伝導が低いもの、そして、どの耐熱グラスが自分の指や手にしっくりくるか試してから購入するといいのではないでしょうか。
なるべく丈夫なものを選ぶ
耐熱グラスは熱に強いのですが、衝撃に強い強化ガラスではありません。中には厚みの薄い製品もありますので、しっかりした丈夫なものを選びましょう。
厚みがあり割れにくいもの、耐熱グラスを洗っている時、他の器などとぶつかってしまっても傷が付きにくいものを選ぶようにして下さい。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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