シリコン

ステンレスやプラスチックよりも柔軟性と弾力性にすぐれているのがシリコン製の「スケッパー」。ボウルのフチや底についたものまで、しっかり綺麗に取りたいときなどにおすすめです。やわらかいのでゴムベラとしても活用可能。溶かしたチョコレートなども、すみずみまですくいだすことができます。 ボウルのような丸みを帯びたものには、同じく丸みを帯びたものを、四角い容器を使うことがが多いのなら、角があるデザインのものがおすすめ。

サイズで選ぶ

小さなサイズの「スケッパー」は、小回りが利きやすいという特徴があります。そのため、細かい作業に向いているのが小さなサイズ。 大きめのサイズのものだと、ある程度厚みのある材料にも使えるのが利点です。スケッパーにはそれぞれのサイズの大きさでよさがあるので、「このサイズがベスト!」という万能なサイズのものはありません。それぞれの用途に合わせて使いわけることで、作業効率を高めていきましょう。

使いやすいスケッパーもチェック!

持ち手付きスケッパー

パンやピザなどの生地の切り分けは、時間がかかってしまうと生地の状態が均一になりません。つまり、切り分けるスピードが大切!この作業をすばやくこなすためには、キッチン用具の持ちやすさが重要なファクターとなります。つまり、「スケッパー」の持ちやすさが重要になってくるのです。 そのため、持ち手付きの「スケッパー」などおすすめ。また、長柄のヘラのかたちをしたものもあります。これだと余計な力がはいらないので、疲れにくいというメリットがあります。

2wayスケッパー

ステンレスとシリコンという2つの素材の特性を使い分けることができるのが「2wayスケッパー」。カバーの付け外しなどで、簡単に入れ替えることができます。 ステンレス製の切れ味のよさや安定感とシリコン製の柔軟性と弾力性のふたつの素材の特性を、それぞれのシーンに合わせて使い分けることができるので便利!1つで2役をこなしてくれるのでキッチンもかさばりません。

目盛り付きスケッパー

刃先などに目盛りがついている「スケッパー」なら、パン生地などを切り分ける際に便利。お好みのサイズにあわせて正確に切り分けることができます。なんらかのサイズの指示があるときなどにも、目盛りがあればきっちりと測れるのもうれしいところ。 そのため、目盛り付きの「スケッパー」を使うことで、均等できれいな仕上がりになりますよ。
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