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4. ドリップ
コーヒー粉全体にお湯が浸透したら30秒ほど待ちます。その後、3回に分けてゆっくりお湯を注いでコーヒーを抽出していきましょう。
5. できあがり
サーバー内に120ccのコーヒーが抽出されたら、ドリッパーを外してドリッパー受けに置きます。カップにコーヒーを注いだら、おいしいコーヒーのできあがりです。
コーヒーをペーパードリップで淹れる簡単なコツ
上で紹介したペーパードリップの淹れ方をすればおいしいコーヒーが作れます。でも、少しだけコツを押さえることで、もっとおいしいコーヒーを淹れられるんです!
どれもひと手間加えれば簡単にできることなので、ぜひ試してみてくださいね。
どれもひと手間加えれば簡単にできることなので、ぜひ試してみてくださいね。
お湯は少し冷ます
コーヒーを淹れるとき、もしかしたら沸かしたてのお湯を使っていませんか?実は、グツグツに沸騰してすぐの熱湯を使うと、苦味やエグ味が出やすくなってしまうんです。
お湯を沸かしたらしばらく待って温度を下げてあげましょう。温度計を持っている方は、温度を測って85度くらいを目安にしてくださいね。
お湯を沸かしたらしばらく待って温度を下げてあげましょう。温度計を持っている方は、温度を測って85度くらいを目安にしてくださいね。
豆は粗めに挽く
コーヒー豆を粉に挽くとき、砂漠の砂のようにサラサラのパウダー状にしてしまう方がいます。でも、実はこれも苦味やエグ味が出やすくなる原因のひとつ。
一般的にいわれる挽き具合でいうと、中粗挽きくらいでちょうど良いです。おそらく、ほとんどの人が想像しているよりも数段階粗めで大丈夫でしょう。
一般的にいわれる挽き具合でいうと、中粗挽きくらいでちょうど良いです。おそらく、ほとんどの人が想像しているよりも数段階粗めで大丈夫でしょう。
新鮮な豆を用意する
コーヒー豆も本来は植物なので、野菜と同じで鮮度が命です。具体的にいえば、焙煎してから3週間以内くらいには飲みきるようにしましょう。
コーヒー豆は焙煎から時間が経つと、香りが飛んでしまったり、劣化によって味が落ちてしまったりします。特に粉に挽いたあとは劣化のスピードが速まるので、なるべく豆のままで保存しましょう。
コーヒー豆は焙煎から時間が経つと、香りが飛んでしまったり、劣化によって味が落ちてしまったりします。特に粉に挽いたあとは劣化のスピードが速まるので、なるべく豆のままで保存しましょう。
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