ライター : narumi

こんにちわ、narumiです。 ご飯とかパンとかラーメンを一切食べないと痩せますよね。で、食べまくると太りますよね。なんとなくそういう傾向にあるなあと思っていましたが、試してみたら実際にそうでした。
このダイエット以降、そういった炭水化物(=糖質)はわりと控えめに生活しているわけですが、そうするとそんなに太ることはない。糖質の量をコントロールするだけで3〜4kgはすぐに減らせるし、いつでも体型を変えることができるという安心感がある。最近、糖質制限ファンが多いのも納得です。 この本にも書いてありましたが、糖質なんて必要ないんじゃない?ってつくづく思います。
本書では、糖質からみた農耕の起源についても新説を展開、穀物栽培により繁栄への道を得た人類が、穀物により滅亡への道をたどりつつあることも指摘する。
でも普段から糖質を摂らないようにするというのはなかなか大変です。僕はヒカリエ地下3階とかセブン・イレブンでサラダや惣菜を買ったりしていますが、やっぱり高くつく。松屋の牛めしは290円くらいでしたっけ? でもお腹が満たされる量のサラダを買うと600円くらいしちゃってね。 あとは「どうしても麺が食べたい!」っていう気分の日がある。理屈じゃなくて、がっつりと麺を喰らいたい。そういう衝動がきたら、しょうがなくゆで太郎とかラーメン食べに行ってたんですが、一度糖質を思いっきり摂取しちゃうと、胃が膨らむというかお腹が空きやすくなる気がするんですね。 だからなんとかならんもんかなーと思っていたところに、これを買ってみました。紀文の「糖質0g麺」です。麺なのに糖質0gというマジック。
その正体は「おから」と「こんにゃく」だそうです。この2つが原材料だから糖質が0gになっていると。すごい。
32kcalという低カロリーも実現し、当然のように脂質も少ない。食物繊維はレタス3つ分の10.9g。もしやこれはセブン・イレブンの「サラダチキン」レベルのダイエット神では……?
食べ方も簡単で、水洗いするだけ。じゃぶじゃぶすすぐだけで食べられるならオフィスでのランチにも使えるんじゃないでしょうか。
洗った麺を入れるお皿がないので、手近にあったこれにします
ここに麺をどさっと入れる。うどんっぽくていい感じ。これが糖質0gって人類に希望を与えてくれますね。あとは味付けをどうするか。タレ類は入っていないので自分で用意する必要があります。ここにしょうゆをちゃちゃっとかけて、ぶっかけうどん風にするのもいいですが、いましょうゆ切らしています。
なので常備してあったこれを使うことにします。カレーうどんになるかもしれません。糖質が限りなくゼロに近いグリーンカレーうどんです。
こんな感じ。カレーをサリーのマグカップの中にどばっとかければ、きっとカレーうどんが完成するでしょう。けっこう勇気がいりますがやってみます。
うまそうです。そして実際に食べたところ美味かったです。うどんもカレーも温めてないのに美味い。自然となじんで「冷やしグリーンカレーうどん」になりました。さすが、いなばのタイカレー缶は万能。
麺もなかなかいいですよ。うどんとかラーメンのような強いコシはないですが、平打ち麺で歯ごたえもあって、この食感が好きっていう方、けっこういるんじゃないでしょうか。僕は好きです。カップ麺に入っている麺に比べると断然こっちの方が麺に“活きの良さ”を感じます。
価格は6個入りで936円。1個160円もしないのでありじゃないでしょうか。糖質制限しているのに無性に麺が食べたくなってしまう人はこれを常備しておくとすごく幸せになれると思います。
これスーパーとかで売ってるといいんですけどね。そのへんはよくわからなかったので楽天で箱買しておきました。今後はしばらく「糖質0g麺」カテゴリでアレンジレシピ情報をお届けします。
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