大人のたしなみ♪知っておきたい「スコッチウイスキー」の基礎知識

スコッチウイスキーは、スコットランドで製造された世界中にファンのいるウイスキーです。島で作られたもの、湖の水を使ったものなど製造過程はさまざまですが、スモーキーな香りと、後からくる甘みなどが特徴。そんなスコッチの基礎知識を紹介します。

銘柄を知って楽しむウイスキー

ショットバーに行くと、「スコッチで!」「バーボンをお願い」「おすすめのアイラは?」など専門的な言葉を使って注文している人を見かけませんか?何のことなのかよく分かりませんよね。実はとても簡単で、製造された地域によって呼び名が違うのです。

なかでもスコッチとバーボンは多くの愛好家を魅了し、日本でもよく飲まれています。今回はその中のひとつ「スコッチ」について詳しく紹介。どのような定義で「スコッチ」と呼ばれるのかをぜひ知ってみてください。

スコッチウイスキーとは?

スコッチウイスキーの特徴

「スコッチ」は、スコットランドで製造されているウイスキーです。味はウイスキーの中でも例えが難しいと言われ、理由としてはビール、ワイン、他種のウイスキーなどで使われた古い樽が利用されることが多いからです。香りは熟成期間が10〜12年と長いため、樽特有の木の香りが移り、スモーキーで芳醇。

スコットランドで製造したものが全てスコッチと呼ばれるわけではなく、スコットランドにおいては熟成保管する樽にオークの木を使用したもののみが「スコッチ」と呼ばると、法的に定義されています。

他のウイスキーとの違い

他のアルコールで使われていた樽などで長期間熟成させているため、他のウイスキーと違い味がとても複雑です。原料は大麦麦芽などの穀物で定められた方法があるため、スコッチの味は同じように思われがちですが、すっきりと飲みやすかったり、渋みが強かったり、メーカーによって味もさまざまです。

麦芽を乾燥させる際に燃焼させる泥炭と煙のようなスモーキーな香りは他のウイスキーにはない特徴で、この香りを好んでいるスコッチ愛好家はとても多いです。

スコッチウイスキーの値段は?

ドラッグストアで購入できるスコッチは、720mlが千円くらいです。有名なところで「ジョニー・ウォーカー」や「カティサーク」などがありますが、熟成した年数が多いほど価格もどんどん高くなります。

スコッチの値段は、このように熟成させた年数が長いほど価格が高いのが特徴です。近年のドラマの影響でウイスキーブームが訪れたため、人気のメーカーによっては手に入りにくいものもあり、その価格は数十万にもなります。

主なスコッチウイスキーの種類

マッカラン

スコッチの中でも特に高級品とされ、優れたウイスキーづくりの地、スペイサイド地方にあるザ・マッカラン蒸溜所で製造されたものを言います。ひとつの蒸留所のみで作られることを意味する「シングルモルト」の中でも人気の銘柄です。価格帯は熟成期間が長いほど高級で、数十万円するものもあります。

アイラ

特にスモーキーな香りが特徴のアイラ島で製造されたウイスキーです。定番と言えば、「ボウモア」という銘柄があり、葉巻を嗜む方に人気です。なんとも言えない刺激的でスパイシーな煙たさの香りは、長年ウイスキーを愛して来た方にはおすすめですが初心者の方には不向きです。価格は5千円前後~2万円くらいと幅広いです。

ラフロイグ

「ボウモア」と同じくアイラ島で製造されているウイスキーです。スモーキーな香りの中の、海藻や潮の香が「ラフロイグ」の特徴でもあります。特に好き嫌いの分かれる銘柄のウイスキーですが、世界で最も愛されているアイラモルトであるとも言われています。じっくり飲むとバニラのような甘さも潜んでいます。

カリラ

アイラ島のカリラ蒸留所で製造されているウイスキーで、名前は海峡と島を意味しています。水は湖から石灰石を通って浸み出したものを使用しています。製造過程で、海水を利用して冷却される仕組みとなっており、シングルモルトの蒸留所の中でもカリラだけが行っている特徴。4、5千円と手に入りやすい価格が魅力です。

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