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自宅のフライパンや小鍋でOK!
収納スペースも限られた1人暮らしのおうちでは、揚げ物用の鍋も場所を取りますね。実はフライパンや小鍋でも、十分に揚げ物を作ることができるんですよ。本来揚げ物用の鍋に深さが必要なのは、一度に多い量の揚げ物をする想定だからです。1人分であれば、フライパンなど深さのない物でも十分おいしい揚げ物ができますよ。
フライパンは小さめで深さがあるものが良いでしょう。表面にコーティングが施されたものならばなおよし。
フライパンや小鍋で揚げ物をすると、油の量が通常よりも少なくて済むのは嬉しいのですが、どうしても食材へは火が通りにくくなってしまいます。そのため食材は薄めに切った方が火の通りがよく、また揚げた時の食感もよくなりますよ。揚げ物用の鍋に比べて深さがない分、油ハネしやすいので食材の水気はキッチンペーパーなどで拭き取ってから揚げるようにしましょう。
フライパンは小さめで深さがあるものが良いでしょう。表面にコーティングが施されたものならばなおよし。
フライパンや小鍋で揚げ物をすると、油の量が通常よりも少なくて済むのは嬉しいのですが、どうしても食材へは火が通りにくくなってしまいます。そのため食材は薄めに切った方が火の通りがよく、また揚げた時の食感もよくなりますよ。揚げ物用の鍋に比べて深さがない分、油ハネしやすいので食材の水気はキッチンペーパーなどで拭き取ってから揚げるようにしましょう。
1人用のフライヤーを購入
ITEM
電気フライヤー
¥2,580〜
※2021年4月1日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
1人用のフライヤーを使えばさらにお手軽に揚げ物が楽しめます。付属のバスケットに食材を入れ、設定温度まで熱した油の中に入れるだけ。フタを閉めることができるので、油ハネの心配もなく安心ですね。油の温度を調節するダイヤルつきで、高温になりすぎるのを防いでくれ安全性も高いです。付属のバスケットの網目も小さめで、フライドポテトなどの細いものもしっかりとキャッチしたまま揚げることができますよ。
残った油の処理方法いろいろ
ポリ袋や牛乳パックを使う
新聞紙やポリ袋、牛乳パックなど家にあるもので簡単に処理することができます。ポリ袋や洗った牛乳パックの中に新聞紙を詰めて、使用後にしっかりと冷ました油を注ぎましょう。新聞紙が油を吸ってくれるので、あとはそのまま燃えないゴミへ棄てられます。
万が一火気が触れた際に自家発火してはいけないので、一緒に水を入れておくとよいですよ。
凝固剤を使う
ITEM
固めるテンプル
¥307〜
※2021年4月1日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
使用し終わった油を固めて棄てるのも、ひとつの手です。油が冷める前に、凝固剤を入れてかきまぜましょう。手も汚すことなく、処理が楽なのが魅力です。油に溶けやすい粉タイプなので、軽く混ぜるだけでしっかりと溶けてくれますよ。
油を再利用
使用した油は、1回使っただけでで棄てる必要ありません!網じゃくしなどで揚げカスをすくいとり、人肌程度に冷めたらこし器やザルでこしましょう。不純物はしっかりと除けば、次もおいしく揚げ物ができますよ。網にキッチペーパーをのせると、網じゃくしやこし器の目からもこぼれてしまう小さなカスまで取り除くことができますよ。
油が冷えてしまうと粘りが出て、こすのに時間がかかってしまったり、うまくこせなかったりします。揚げ物が終わってすぐ、人肌に冷めてきた頃にここまで終わらせるとよいですね。
空気に触れさせたままだと酸化を早め、虫やホコリが入ることもあるので、しっかりと冷ましたらふたをし、涼しい場所で保管してください。油は日に日に酸化が進むため、できるだけ早く使い切る方がベター。次回の揚げ物に使わずとも炒め物など、少量ずつ使うのもおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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