酢漬けが至高!「サッパ」の由来やおすすめレシピをたっぷりご紹介します♪

ままかりとも呼ばれる魚「サッパ」をご存知ですか?釣りをする人なら、一度は釣ったことがある人もいるのではないでしょうか。案外身近なサッパの知られざる由来や旬の時期、おすすめレシピをご紹介します。この記事をきっかけにぜひ一度食べてみてください!

ままかりとも呼ばれる魚・サッパとは……

「サッパ」を食べたことはありますか?別名「ままかり」と呼ばれるこの魚は、「隣の家からごはんを借りてこないといけないほどおいしい」ということで知られています。

関東地方ではあまり食べられませんが、岡山県では庶民に愛されているサッパ。お祭りの日や家族のお祝い事ともなると、海でサッパを釣ってきて、サッパ寿司を作る風習もあります。今回はそんなサッパが一体どんな魚なのか、生体の特徴や旬の時期、おすすめのレシピなどをご紹介しますよ。食べたことがない方はきっと食べたくなるはずです!

サッパって……いったいどんな魚?

「笹の葉のような魚」

サッパの体の全長は15~18cm程度で、細長く、背中よりもお腹が膨らみ、笹の葉のような形をしているが特徴です。体色は、背中が青緑色、腹や体側は銀白色をしています。

「サッパ」は主に関東で呼ばれる名前ですが、実は別名がいくつかありますよ。岡山県では「ままかり」、佐賀県では「ハダラ」、関西では「ハラカタ」とも呼ばれます。「サッパ」の由来は、諸説あるようです。まずは、コノシロに比べて味がさっぱりしているということが語源という説。サッパの体型から小舟のことをサッパと呼ぶことに由来すると言われている説もありますよ。

サッパの旬は?

サッパは岡山県の名産として知られていますが、実際はどこで漁獲されているかご存知でしょうか。サッパは北海道から南に分布し、瀬戸内海や東京湾で多く見られます。内湾や河口付近の浅い砂利底で群れを作って生息しているようです。

イワシのように年中獲れますが、サッパの旬の時期としては、5月から7月、10月から12月とされています。初夏のサッパは皮や小骨が柔らかく、晩秋のサッパは脂がのっていておいしいですよ。

大切なことは下処理!サッパのおいしい食べ方

サッパは砂利底で生息していることもあり、臭いがあまり良くありません。同時に小骨と鱗が多い小さめの魚ですので、さばくのは一苦労です。しかししっかり下処理をして、料理すれば最高の味が楽しめるはず!サッパは、イワシに近い香りですが、味は淡白。歯ごたえもあるので、酢漬けにしたり、お寿司のネタとして食べられています。

下処理の方法

まずはサッパの臭い消しをご紹介します。三枚おろしにしたサッパをキッチンペーパーの上に並べたら、両面に軽く塩を振りましょう。こうすることで、余分な水分が抜けます。この水分の中にアクが含まれていますので、しっかりふき取ることが大切です。

そして小骨が多いのも特徴のサッパは、背中側の身だけ残すくらいの気持ちで削ぎ落すのがコツと言えます。尾に近い部分は皮が硬く、食感が悪いので切り揃えて見栄えを良くしましょう。生体の3分の1を食べられたらいい!という気持ちで大胆にさばいて下さいね。

おすすめは「酢漬け」

なんと言っても定番は「酢漬け」。まずは、鱗をきれいに取り除きましょう。そして、頭と内臓を取ったら塩をふり1時間ほどおきます。酢、砂糖、塩、ショウガを混ぜ合わせて二杯酢を作り、そこにサッパを半日から1日漬け込めば完成です。

サッパのおすすめ絶品レシピ3選

では、実際にサッパが手に入ったときのおすすめレシピをご紹介します。どれもあっさりした味わいのレシピで食べやすいですよ。

1. にら醤油でサッパの南蛮漬

野菜もたっぷりで栄養満点のにら醤油でサッパの南蛮漬を作りましょう。サッパは小骨くらいなら揚げなくても食べられますよ。骨まで食べたい方は油で揚げることをおすすめします。にら醤油はとっても香りがよく、食欲をそそります。時間が経つほどに味が染みこみ、さっぱりいただけますよ。

2. サッパおから

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