馬の生肉が食べられる!? 「桜ユッケ」の由来や食べ方が知りたい!

桜ユッケってご存知ですか?牛肉のユッケは、いまや焼肉屋さんではお目にかかることができなくなった幻のひと品。そんな中、次に注目を浴びているのが「桜ユッケ」なんです。今回は、馬刺しが使われた桜ユッケがどのようなものかをまとめてみました。

馬肉ってクセがなくておいしい!

馬肉の産地と言えば「熊本県」や「福島県」が有名で、どちらの県でも居酒屋さんなどでは、普段からメニューとしてあるようです。最近では、都内の割烹や小料理店でも食べられているようですが、それ以外の県ではあまり馴染みのない馬肉。

馬肉は主に、ユッケやお刺身として生で食べたり、桜鍋といってすき焼きのように甘辛のタレで煮たり、味噌仕立てで食べられているようです。今回は、そんな馬肉を使った桜ユッケについて、名前の由来や、味わいについても詳しくまとめてみました。

桜ユッケってなんのお肉?

桜=馬肉のこと!

馬肉は“別名=桜肉(さくらにく)”と呼ばれています。また、こう呼ばれるのには諸説あるようです。

1. 桜色説……新鮮な馬肉は桜色をしていることがら、そう呼ばれるようになった。

2. 桜の咲く頃がおいしい説……エサをたくさん食べて冬を越した馬の肉は、桜の咲く頃が一番おいしくなるため。

3. 小説・童謡説……高村幸太郎の詩集「道程」の中で、馬肉を“さくら”と表現している一説がある。江戸時代の童謡「咲いた桜になぜ駒つなぐ」からきているという説。

4. 隠語説……江戸時代には獣肉を食べることが禁じられており、馬肉を「桜(さくら)」と呼んでいたという説。ほかにも、猪肉を「牡丹(ぼたん)」、鹿肉を「紅葉(もみじ)」、鶏肉を「柏(かしわ)」という呼び名があります。

どんな味?

牛肉よりもクセがなく、甘味があってあっさりとしているのが特徴です。牛肉や豚肉、魚などと同じように馬肉にも部位があり、桜のユッケにも赤身やトロがあるのです。

鮮度の高い馬肉の赤身は、まったくクセがなくあっさりとしており、トロの部分も、牛肉の脂と比べて馬肉のサシはコラーゲンがメインですので、たくさん食べても胃もたれすることがないというのも驚きです。

桜ユッケに使われるのは、主にもも肉の赤身の部分。細かく刻んで専用のタレと和え、卵黄をのせればできあがり。口に入れた瞬間トロリととろけてしまうおいしさ!クセや臭みもないのでマグロや牛肉のユッケよりも食べやすいという声もあるようです。

桜ユッケのアレンジレシピ5選

1. タルタルで和えた~洋風桜ユッケ~

馬肉を、マヨネーズ、玉ねぎ、ケイパーの酢漬けで作ったタルタルソースで和えれば洋風の桜ユッケのできあがり。馬肉は少し細かく叩いたほうが、タルタルソースとの馴染みもよくなりますよ!スライスしたフランスパンなどにのせてお召し上がりください。

2. 焼肉のタレでお手軽に!

こちらは甘辛い焼肉のタレで和えた桜ユッケです。レシピでは、焼肉のタレを手作りしていますが、お好みで市販のものを使用してもOKです。ちょっと晩酌を楽しみたいというときに、手軽に作ることができますので覚えておくと便利ですよ。

3. お酒にピッタリのピリ辛桜ユッケ

コチュジャンをベースとした甘辛ダレで桜肉を和えればできあがり。卵黄を崩して、絡めながらいただきます。日本酒や焼酎など、お好みのお酒と共にお召あがりください。これなら、馬肉が手に入れば簡単にお家でも作ることができますね。

4. 市販の馬肉のタレとにんにく!

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