世界中が注目!オーガニックで人気「ビオワイン」の魅力とは?

オーガニックや自然派と呼ばれるワインの人気が高まっていますが、その中で「ビオワイン」とはどんなワインでしょうか?何となく単語では目にする機会も増えてきましたが、違いがわかりづらくありませんか?その違いと魅力について、詳しく解説いたします。

2017年11月29日 更新

こだわりが光る!「ビオワイン」の魅力

現在のEU法では、化学肥料や農薬を使わずに3年以上経った畑の農作物で、公的機関の承認を得たもののみが「有機」や「オーガニック」を名乗ることができます。オーガニックワインの中でも最大限に自然のままの製法で作られたワインがビオワインです。その魅力は、農薬や酸化防止剤の使用を極力抑えているので、体に優しくて2日酔いしにくいクオリティの高さにあります。ナチュラルで、えぐみの少ない味わいも魅力です。

ビオワインって?

最近、ビオワインや自然派ワイン(ヴァン・ナチュール)という単語を目にすることが増えてきました。ビオワインの品ぞろえに力を入れている飲食店や小売店も増えています。ビオワインは、原料となるブドウを農薬や化学肥料を使わない有機農法で育て、醸造過程においても酸化防止剤を無添加にしたり、補糖や補酸を行わないなどの条件があります。

そのため、ビオワインは通常のワインに含まれている「亜硫酸塩」などの酸化防止剤が少ないので、悪い酔いしにくいと言われています。添加物が少なくて体に良さそうな反面、保存状態が悪いと酸化しやすく品質が低下する可能性があります。輸送段階においても船便なら低温コンテナなど、きめ細やかな温度管理が大切です。

ビオワインとは、どんなワインなのか?製法はどうなのか、オーガニックワインとの違いは?など、あなたの疑問に詳しくお答えします。おすすめの銘柄もご紹介しますよ。

オーガニックワインとの違いは?

オーガニックワインとは、オーガニック農業で栽培したぶどうから造ったワインのことです。以前は厳しい規定があった「オーガニックワイン憲章」に従ってヨーロッパでは製造されていましたが、2012年にEU委員会によって制定された新規定では、化学物質の使用や工業的な生産方法が緩和されました。

ヨーロッパでは「ビオワイン」という言葉はありません。オーガニックワイン=ビオロジック製法のワインであり、「ビオ」という単語は、バイオダイナミック(英語)の略語で、ビオディナミ(仏語)製法のワインを指します。

日本では、「オーガニック」や「有機」に関しては、有機JAS認証などの法的な制度がありますが、「ビオ」に関しては何も法的な規定がありません。そのためにオーガニックと混同されがちで、オーガニックに対して、ビオ=ビオロジック+バイオダイナミックワインという観念があります。規定が緩和されたオーガニックワインよりもビオロジック製法、さらにビオディナミ製法には厳格な規定があります。

ビオワインの製法は2種類の農法!

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shucyan

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