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カルディで「カフェオレベース」発見!
コーヒーでおなじみのカルディ(KALDI)から、オリジナル商品「カフェオレベース(CAFE au LAIT BASE)」が登場しました!
カルディオリジナルということは、いちいちコーヒーを淹れなくてもあの本格的なコーヒーが味わえるということなのでしょうか……?カルディのコーヒーと飲み比べてみたので、実食レビューでご紹介します!
パッケージはコーヒー豆とそっくり
パッケージはカルディオリジナル商品なだけあって、量り売りされているコーヒー豆とそっくり!新商品とはいえ、おなじみのヤギさんがいるとなんだかホッとしますね。
公式によるとこのヤギさん、エチオピアの物語にでてくるヤギさんで、食べている赤い実はなんとコーヒー豆なのだそう。し、知らなかった……。なんの気なしに見ていましたが、意外に深いストーリーがあったんですね。
ヤギさんはエチオピア産ですが、カフェオレベースに使用されているコーヒー豆は、ブラジル産100%。材料はコーヒーとお砂糖、カラメル色素のみと至ってシンプルです。
余分なものがほとんど入っていないということは、カルディのコーヒー本来の味わいに近いということでしょうか?期待に胸を高鳴らせつつ、さっそく作ってみました!
カフェオレベースでカフェオレを作ってみた!
パッケージによれば、カフェオレベースは3倍希釈用の商品とのこと。アイスで飲んでもOKだそうですが、今回は飲み比べるためホットで作りました!
材料
・カフェオレベース……50cc
・牛乳……100cc
作り方
1. 耐熱カップにカフェオレベースを注ぎます。
2. 牛乳を入れてよくかき混ぜます。
3. 電子レンジ600wで1分ほど加熱したらできあがりです。
マイルドカルディとの味の差は……?
カフェオレが完成したところで、いざ飲み比べ開始!左が濃いめに抽出したマイルドカルディで作ったカフェオレで、右がカフェオレベースで作ったカフェオレです。
ちなみにマイルドカルディとは「カルディの店頭で配られているあのコーヒー」のこと。うーん、見た目はだいたい同じですが……しいていうなら、カフェオレベースのほうが少し色が濃いでしょうか?この差が、味にどれほどまでに影響があるのか気になるところです。
まずは味を再確認すべく、マイルドカルディからひと口!
口に含むと、ふわ~っと広がる挽きたての豆の香り。ミルクがたっぷり入っているので、苦みはまろやかで酸味も控えめです。
うん、これこれこの味!砂糖は小さじ2杯入れたのですが、このくらいが店頭で配られている味に近いかもしれません。改めて飲むと「やっぱりマイルドカルディっておいしいなぁ……」としみじみ感じますね。
さて、マイルドカルディのおいしさを忘れないうちに、お次は本命のカフェオレベースをゴクリ!
……え、えええ、味がぜんぜん違う!? 甘みも、ミルクも、コーヒーも、さっきとは段違いに濃い!こっちを飲んでしまうと、さっきのはただの「ミルクを入れたコーヒー」に思えてきちゃうくらいインパクトの強い味です。
こ、これはもはやまったくの別物……。筆者のように「カルディのコーヒー♩」とルンルン気分で飲むと、正直肩透かしをくらうかもしれません。これはこれでおいしいけど、なんか想像してた味と違う……!
さすがに香りは挽きたてにはかないませんが、コクはカフェオレベースの圧倒的勝利。コーヒーの代替品になるかと問われれば、味の方向性が違いすぎて判断しがたいですが、濃厚カフェオレ好きでしたらきっと気に入るはず。
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