冷凍庫が冷えない!見るべきポイントと原因別の対処法まとめ

冷凍庫が冷えないと感じたことはありませんか。温かいものを入れた覚えもないのに……。いい加減古いのでいよいよ故障か?と修理や買い替えを検討する前に、一度この記事に目を通してみてください。原因から効果的な対処方までお役立ち情報満載ですよ!

2019年9月3日 更新

冷凍したはずのものが溶けてる…

冷凍庫を開けてアイスクリームを食べようとしたら溶けかかっている!カチンカチンの冷凍食品もやわらかくなっている!こんな経験はありませんか。夏真っ盛りにお子さんが冷凍庫のドアを開けっ放し、なんてことなら原因は明らかですし問題もありません。

しかし原因も何も分からずにそうなっていたら、思わず故障かと目の前が真っ暗になりますよね。慌てて修理を依頼する前にこの記事を読んでみてください。ひょっとしたら冷凍庫が冷えない原因が見つかるかもしれませんよ♩

冷凍庫が冷えない原因

ドアが閉まりきっていない

冷蔵庫に食材を入れ過ぎると冷気の流れが悪くなりあまり冷えないようになりますが、逆に冷凍庫は凍った食材同士をしっかり詰め込んだほうが、お互いを冷やすので熱効率や省エネにもいいとされます。

詰めたほうがいい冷凍庫だからといって、たくさん入れ過ぎて上のスライド棚などに当たって、ドアがちゃんと閉まってなかったという経験はありませんか。冷気が逃げると同時に外気が入りこんで、なかの食品が溶けてしまうのは当然ですよね。

また冷凍食品の包装袋がドアに挟まったり、ドアパッキンが汚れていても、そのわずかな隙間から冷気が漏れるということが考えられます。

霜がついている

ドアの半開きなどがないのに冷凍庫が冷えない原因の大半が霜だといわれます。メーカーにもよりますが冷凍庫は奥のパネルの後ろに冷却装置あり、冷媒ガスが入ったU字型の連続した銅管(冷却パイプ)に大量の霜や氷がつくことで起きる機能低下です。

冷却パイプの表面に多少の霜がついても霜取り機能で溶かしますが、普段からドアの開閉が頻繁または開けっ放しが多い冷凍庫では、外気とともに湿気が入ってパイプに霜が大量に付着し氷状になってしまいます。こうなると霜取り機能では対応不可能です。

氷が常に付着していることで庫内の空気と冷媒ガスの熱交換機能が低下し、冷やすためにコンプレッサーが稼働する回数も減るという悪循環に陥るのです。

設定が間違っている

以上の原因以外に初歩的な理由で冷凍庫が冷えないことがあります。一番初歩的なものは電源プラグが抜けていたことです。コンセントが床近くにあって掃除機で誤ってコードを引っかけて、プラグが抜けたのに気づかなかったということもたまにありますね。

次によくあるのが冷凍庫の温度設定が「弱」のままだったということです。寒い時期はよく冷えるので節電のために弱設定にして、夏になってもそのままなんてことはありませんか。外気温が30℃を超える真夏日に弱では、-18℃の庫内温度を保つことは難しいですね。

部品の故障

ここまで冷凍庫が冷えない原因を紹介しましたが、以上の原因ではないとするとあとは冷凍庫というより冷蔵庫本体の故障と考えるのが妥当ですね。年数がたつごとに故障しやすい部品がありますので、簡単に列挙してみましょう。

いまの冷凍庫は霜取り機能がついていますが、これが故障して霜がつくようになったり、庫内温度を監視するサーモスタットが故障して温度管理ができなくなる場合もあります。また冷蔵庫全体を制御する電子回路の基盤が故障するケースも最近では多いですね。

次に引っ越しや部屋の模様替えなどで冷蔵庫を移動して、冷却パイプのなかの冷媒ガスが漏れて機能低下したり、冷却ファンが故障して冷えなくなることもあります。またコンプレッサーが故障するという重大なケースも古くなるほどにありがちですよ。
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☆ゴン

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