8. 中華そば 嘉一(かいち)

地下鉄勾当台公園駅の北1番出入口から西へ徒歩5分ほどにある、国分町通に面したお店で、ブラウンの木の板を縦張りした山小屋風の外観が特徴的なラーメン屋さんです。 白を基調としたシンプルなインテリアで、L型カウンターに13席だけのこぢんまりした店内。ラーメンの激戦区、仙台でトップクラスの評価を誇る中華そばの名店として知られています。

鶏だけで作るこだわりの「中華そば」

鶏だけでだしを取ったスープは、臭みもなくコクのあるうまさが自慢です。修行先だった有名店から取り寄せている麺を、さらにお店で手揉みした中太の縮れ麺がスープによく合います。 親鶏から作る歯ごたえのあるチャーシューは濃いうま味が持ち味で、短冊メンマとの相性もよく、すべてがバランス抜群でおいしいとたいへん評判のラーメンです。

わかめと鶏のコラボ「三陸わかめラーメン」

三陸わかめは磯の香りとともに、肉厚でコリコリした食感がなんともいえずおいしいですね。わかめと鶏スープとの相性は従来から定評があり、ラーメンになってもその組み合わせのよさは変わりません!鶏スープのコクとうま味、わかめの香りを堪能できる至福の一杯です。

9. 味処 藤タ(ふじた)

地下鉄青葉通一番町駅の南1番出入口から南へ徒歩8分ほど、4階建ビルの1階にあります。エメラルドグリーンのテントと白いのれんが目印で、奥に細長い店内は手前にテーブル席があり、その奥にカウンター席と小上がりの座敷席が続く、昭和レトロな雰囲気のお店です。

わっぱ飯と「はらこ飯」のコラボが美味♪

だしで炊いたご飯と具を杉の板で作った器に入れて、蒸した「わっぱ飯 1800円」は新潟の郷土料理。このわっぱ飯と宮城県亘理の郷土料理「はらこ飯」の両方をいただけるのが藤タの自慢です。鮭のほぐし身とイクラがたっぷりで、おいしくてボリュームがあるとたいへん評判になっています。

磯の香りと貝のうま味「あさりわっぱ飯」

フタを開けるとあさりのいい香りと量の多さにビックリ!上にのった刻み大葉がいいアクセントになって、あさりご飯の味をさらに引き立ててくれます。ご飯もお茶碗に2杯以上あって食べごたえも十分です。そのほかにもかにやうなぎなど、全部で6種類のわっぱ飯が楽しめます。
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