銘柄や飲み方を徹底解説! 「コニャック」の魅力を知って楽しもう

ブランデーの一種「コニャック」。高級なお酒というイメージをお持ちの方もいると思いますが、詳しいその内容まで知らないかもしれませんね。今回は、コニャックの銘柄や飲み方、通販で買えるおすすめの商品までご紹介します。

2019年2月19日 更新

フランスの高貴なお酒「コニャック」とは

コニャックとは、フランスのコニャック地方で作られたブランデーです。この地方で作られたものでなければ、コニャックとは呼びません。また、製造方法もしっかりとした決まりがあり、定められた作り方をされたものをコニャックと呼びます。

コニャックは、銅で作られたポットスチルという器具を使い作ります。蒸留をおこない、フランス国内産のオーク樽で熟成されます。2年以上熟成期間を設け、アルコール度数40%まで希釈したものがコニャックとして販売されています。

使用するブドウの種類にも決まりが

コニャック地方ではない地方で作られたブランデーは、コニャックではありません。また、コニャックは使用されるブドウが限られているのも特徴です。

全体の10%未満であれば、そのほかのブドウ品種が使用も認められているようですが、使われるブドウは「フォル・ブランシュ」「ユニ・ブラン」「コロンバール」の3種類が基本です。

ブランデーの三大産地とそれぞれの特徴

フランスにはブランデーの三大産地があります。コニャック、アルマニャック、カルヴァドスの3つです。ここでは、コニャック以外のふたつについて紹介しましょう。

アルマニャック

アルマニャックは、フランスのなかでも南西部に該当。このアルマニャック地方で作られたブランデーを、アルマニャックと呼びます。コニャックとともに、とても有名なブランデーのひとつです。

コニャックとの違いは、コニャックは2回蒸留しますが、アルマニャックは連続式蒸留器で1回の蒸留をおこない、カシの樽で熟成させること。

カルヴァドス

カルヴァドスはフランスのノルマンディー地方で造られたブランデーです。カルヴァドスの原料になるのは、ブドウではなくりんご。そのことから別名をアップルブランデーとも呼びます。

また、カルヴァドスの種類によっては、西洋梨を使用することもあるとか。原料を発酵させ、最低でも5年間は熟成させる特徴を持ちます。熟成させたあと、2回の蒸留をおこなったものが、カルヴァドスとして市場に出回るようになります。

熟成年数を表す「コント」

ひとつのブランデーであっても、「VSOP」「XO」 などさまざまな違いがあります。これは「コント」と呼ばれ、ブランデーの熟成年数を表すものです。

コントは、コニャックブランデーやアルマニャックブランデーを対象に決められています。コニャック事務局やアルマニャック事務局が基準を決定。VSOPよりもXOは熟成年数が長いことを表しています。

ほかのブランデーに記載されている場合

コニャックまたはアルマニャック以外のブランデーに対し、XOなどと表記されている場合には注意。VSOPは熟成年数は5年、XOは7年を最低基準にしていますが、ほかのブランデーのコントは、コニャックやアルマニャックと同じ基準ではないことが多いんです。

コニャックの飲み方

基本はストレート

コニャックの飲み方は、ストレートが基本です。初めての方は、水割りがよいように思うかもしれませんが、まずは、ストレートで楽しんでみてください。その理由は、コニャックの特徴である芳醇な香りにあります。

また、飲む際にはできるだけ常温がおすすめですよ。少量をチェイサーと一緒に楽しんでみましょう。

使用するグラス

コニャックを飲む際には、どのようなグラスを使うのが良いのでしょうか?必ずしも、ブランデーグラスにこだわる必要はありません。香りを楽しむためのグラスをチョイスするのがベストです。グラッパグラスやフルート型のシャンパングラスでも良いですよ。

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