ライター : milkpop

栄養士 / 製菓衛生師

ご飯に合う!? 変わり種ふりかけ10選

白いご飯のベストパートナーといっても過言ではない「ふりかけ」。ええ、その名の通りふりかけるだけの名脇役なあいつです。 普段スーパーなどで見かけるのはワカメやおかかなど、定番商品が多いですが、近年メーカーのチャレンジ精神と企業努力が詰まった「変わり種」が、負けず劣らず幅を利かせているようですよ!今回は、定番から少し外れた「変わり種ふりかけ」を10選ご紹介します。

1. 今野醸造「ミソルト」

まずご紹介するのは、お塩みたいにパパっと振りかけて使える味噌「ミソルト」。今野醸造から販売されている、小粋なパッケージの新感覚調味料です。 厳密にいえばふりかけではないのですが、プロ向けに醸造された仙台味噌「釜神」を無添加でパウダー状にして仕上げたこちらは白米との相性抜群!ミシュラン3ツ星店や有名トップシェフも愛用している、人気上昇中の逸品なのです。

スイーツとも相性ばっちり!?

おにぎりやお刺身などにふりかけて使うのが定番ですが、SNSをのぞいてみるとなんとホットケーキやアイスにふりかけている人も。みたらし団子のような、甘じょっぱいテイストになるのでしょうか……?意外な組み合わせですがとってもおいしそう! 和風の調味料ってパウダー状のものが少ないですが、お味噌なら和食の盛り付けにも気軽に使えそうですね。パックに入った詰め替え用もあり、どちらも今野醸造のオンラインショップで購入できます。

2. 味源「肉じゃがふりかけ」

我らがおふくろの味がふりかけになるだなんて、いったい誰が予想できたでしょうか……?こちらでご紹介するのは、味源から発売されている「肉じゃがふりかけ」。「業界に革命を起こしたい!」という思いから作られたおかず系のフレーバーです。 実はこちら、「全国ふりかけグランプリ」で銀賞受賞した実力派の商品。『ヒルナンデス!』でも紹介され、じわじわと人気を集めているようですよ♩パッケージには「ご飯に広がる肉じゃがのやさしい風味」とありますが……一体中身はどうなっているのでしょうか?

口いっぱいに広がる懐かしい味

気になる中身は、どうやらサラサラとしたドライタイプのふりかけのようです。国産の玉ねぎをベースに、にんじんやじゃがいも、ビーフシーズニングなど材料は完全に肉じゃが!ご飯と一緒に頬張れば、懐かしい味がふんわりと広がります。 SNSでは「食った中で1番美味かった」「ドライタイプでこのクオリティはすごい!」と絶賛の声多数!これだけあればおかずはOK♩…とまではいかないでしょうが、お弁当や白米の満足度は格段に上がりそうですよね。スーパーやコンビニなどで購入できますが、確実に手に入れたいときは送料無料の通販がおすすめです。

3. 味源「さばの味噌煮ふりかけ」

同シリーズで同じく銀賞を受賞したのが、こちらの味源「さばの味噌煮ふりかけ」。ああ、サバね。……サバ!? と、思わず二度見してしまうパッケージには、テリっと輝く味噌煮の写真がレイアウトされています。 公式によれば「国産のサバを100%使い、松の実の食感がアクセントになっている」とのこと。果たしてほんとうにサバの味噌煮がふりかけで再現できているのでしょうか?気になります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ