ライター : ちひろ

マツコの知らないうどんの世界!

先日、人気テレビ番組『マツコの知らない世界』で「知られざるうどんの世界」が紹介されました。今や、トレンドの発信源と言っても過言ではないこの番組。アイスクリームやポテトチップスなど、さまざまなものが話題となりましたよね。 うどんにはとても奥深い魅力があります。今回は、番組でも紹介されたうどんの世界を詳しくご紹介していきましょう。

案内人「東大うどん部」って?

うどんの案内人には東大うどん部が選ばれました。この「東大うどん部」とはどのような存在なのでしょうか? こちらは東京大学の非公式サークルになっていますが、うどんが大好き!うどんを愛している!という学生さんが所属していて、「うどんを学ぶ、うどんで学ぶ」というモットーを持ち活動しています。うどんを食べに行くだけではなく、自分たちでもさまざまなうどんを作り研究を行っている、うどん愛にあふれた方々です。

2大うどんチェーン店を徹底比較!

リーズナブルでおいしいうどんが食べられると話題になっているチェーン店として、「丸亀製麺」と「はなまるうどん」は全国的にも有名ではないでしょうか。 どちらの店舗もセルフサービスになっており、気軽に立ち寄ることができ、家族で入りやすいと評判を得ています。うどんチェーン店のツートップである丸亀製麺、そしてはなまるうどんを徹底的に比較していきます!

実は元焼き鳥屋!【丸亀製麺】

まずは、おなじみの「丸亀製麺」からご紹介しましょう。
丸亀製麺は全国に779店舗を持っており、主に郊外型の立地を選んでチェーン展開をしています。兵庫県加古川に創業、驚くことにもとは焼き鳥屋さんだったのだとか。丸亀製麺が使用する原料は国産にこだわり、北海道産の小麦で打ちたての麺を提供しています。 昆布と削り節で関西風の出汁を使っており、こちらの出汁に関しては、店内にサーバーがあるので量の調節自由というのも大きな特徴。店舗によってサーバーが設置されていないこともありますが、数時間おきに取っている出汁はいつでも新鮮でコクがあり、あっさりとしていてとてもおいしいです。

元焼き鳥屋ならではのかしわ天

140円

丸亀製麺はもともとが焼き鳥屋さんだったこともあり、提供するメニューの中でも特に鉄板だと注目されているのが「かしわ天」です。大きくてジューシーな鶏肉をサクッとした食感の衣が包み込んでいます。

鳥料理のプロが開発したかしわ天。胸肉を使いヘルシーに仕上げているのも大きな特徴ですね。さっぱりしているのでうどんとの相性がいいのも人気の秘密。丸亀製麺で人気ランキング一位になっているのは野菜かき揚げですが、こちらのかしわ天も負けじと人気がありますよ。 マツコさんも東大うどん部に勧められて、丸亀製麺のかしわ天を注文し実食されていましたが、「これは頼んでよかった」と絶賛していましたよ。

東大うどん部紹介のツウな食べ方!

東大うどん部では、ツウだからこそわかるおいしい食べ方をご紹介していました。天丼茶漬けという食べ方を詳しくご紹介しましょう。
丸亀製麺は前述の通りセルフサービスとなっています。出汁のお代わりは自由。 東大うどん部が紹介した天丼茶漬けはまず、天丼を作るところから始まります。お店の窓口ではうどんだけではなく、ご飯を注文することができるので、まずは注文カウンターでご飯を注文しましょう。 ここにリーズナブルな野菜の天ぷらをのせたら、うどん用の出汁をかけます。たったこれだけで東大うどん部が推奨するツウな食べ方ができるのです。 丸亀製麺に出向いた際にはぜひやってみてくださいね!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ