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歯磨き粉+ラップでこする
ラップは一見、ツルツルしているように見えますが、実は表面がでこぼこしており、研磨剤の役割を果たしてくれるんです。茶渋の原因であるステインをきれいに落とす成分が含まれている歯磨き粉と合わせて使うことで、頑固な茶渋も簡単に落とす事ができます。
茶渋がついている部分に歯磨き粉を塗り、くしゃくしゃにしたラップで擦ります。そして水でしっかりと洗い流します。
アクリルたわしで洗う
アクリルたわしとは、アクリル100%の毛糸で編んだスポンジみたいなものです。アクリルの細かい繊維が、汚れを掻き取ってきれいにしてくれるのです。
洗剤いらずで、ぬるま湯をアクリルたわしに含ませ、茶渋のついている部分をこするだけです。
洗剤を使わない分、手荒れの心配も少なくなります。また最近では、色々なデザインのアクリルたわしが作られ、インテリアとして飾って楽しまれている人も多いですね。
メラミンスポンジを使う
メラミンスポンジの表面は非常に細かい網の目状になっているので、こするだけで頑固な汚れを簡単に落としてくれます。
メラミンスポンジに少し水を含ませ、茶渋のついている箇所を擦ります。汚れがとれたら、しっかりと水で洗い流しましょう。
スポンジが使いにくい水筒の茶渋
保冷保温が出来て便利な水筒。お茶やコーヒーを入れて持ち歩けば、いつでも好きな時に飲むことができ、経済的でもあるため、毎日使う人も多いのではないかと思います。
使う頻度が多いために、すぐに茶渋などの汚れが付いてしまいますよね。その上、水筒の中はスポンジが届かずとても洗いにくいので、洗うのが億劫になってしまうことも。そんなときは、酸素系漂白剤がおすすめです。
茶渋を落とす方法として塩素系漂白剤もありますが、ステンレスを傷めてしまうこともあるため、水筒には使用できません。また、酸素系漂白剤は、重曹よりも洗浄力が優れています。
酸素系漂白剤を使って水筒の茶渋を落とす方法は下記手順で行ってください。
1. お湯1リットルに対して5gの酸素系漂白剤を溶かします。
2. 水筒の中をきれいにしたい場合は、水筒に1で作った液体を注ぎ入れます。水筒の部品をきれいにしたい場合は、1に部品を浸け込みます。
3. 蓋等を使って密閉はせず、ラップをして数カ所穴を開けておきます。
4. そのまま1時間程漬け置きしておきます。
5. きれいになったら、しっかりと水ですすぎ洗いましょう。
汚れる前に茶渋を予防!
毎日使うお気に入りのマグカップや湯のみ。ついてしまった茶渋をとる方法は、紹介してきた通りたくさんありますが、できれば茶渋が付くのを予防して、いつでもきれいな状態で使いたいですよね。日頃のちょっとしたことに気をつけることで、予防できます。ぜひ習慣づけましょう。
使った後はすぐ洗う
まずは、使ったらすぐに洗いましょう。底にお茶などが残ったまま長時間放置しておくと、頑固な汚れになってしまいます。また、同じコップで一日に何回か使う場合でも、なるべく一回ごとに水ですすぐなどしてから、使うようにするとこをおすすめします。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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