ライター : motomoto

本格間借りカレー屋「マガリー」が話題!

知る人ぞ知る古民家を間借りして営業しているカレー屋、その名も「マガリー」。メディアでも紹介されるほど、見た目がインパクト大の創作カレーが話題です。確かに人気店で話題性があるなら、メディアがほっておくわけがありませんよね。 ただし見た目だけではありません。味も「クセになる~」や「悶絶もの!」「手が止まらない旨さ」だと絶賛する人もいます。営業するのは、毎週日曜の12時から&たまに水曜11時半から。また、日曜日でも休みの日があるなど、なんともゆる~いところも魅力のひとつです。ちなみに営業日の告知はTwitterで「あけますー」とメッセージが発せられます。この感じもマガリーファンにはたまらないのでしょうね。
ここではマガリー名物の、ひとことが心にグサリと刺さる「のりアート」や、店舗へのアクセス、外観・店内の雰囲気、気になるメニューのラインナップをご紹介します。ほかのカレー店とはひと味もふた味も違う本格的なメニューの数々に、目を奪われてしまうかもしれません。きっと記事を読み終わる頃には、マガリーに行きたくなるハズです!

ひとことが心に刺さる「のりアート」

まず、見たら絶対に写真撮影してSNSにアップしたくなる「のりアート」をご紹介しますね。マガリーといえば、スパイシーでおいしいカレーが名物ですが、隠れファンが多いのが、ロースハムの上にのりを細かくカットして文字で描かれた「のりアート」。 それぞれ違うメッセージが書いてありますが、内容は「あら ひんぱん」だったり、「いったんは好かれる そして嫌われる」だったり、「どーするだ ちゅーするだ」、「何もかも捨てる用意はできてるし」などクスッと笑顔になれるような、時に確信をつくようなものばかりです。

「小さな声だが聞こえている」

「のりアート」をオーダーし食べた人も、なぜ今の気分がわかる!? とか、現状を言い当てているとか、なんとなく自分がどうみられているのかを楽しんでいるよう。「小さな声だが聞こえている」って、作る人が食べる人の会話が聞こえてるよってことなのでしょうか。

「あら、ひんぱん」

「あら、ひんぱん」って食べる人は常連さんなのかな~って想像させてくれますよね。妄想をふくらませてくれるところも「のりアート」の魅力でしょう。マガリーは元々ラーメン屋だったそう。食べた人は、ラーメンとスパイスカレーの融合みたいな感じで、見た目で楽しめるし味もめちゃくちゃおいしいと言います。

「だまされたと思ってすきになってみたら、やっぱりだまされた」

「だまされたと思ってすきになってみたら、やっぱりだまされた」ってなんて確信をつくようなメッセージ。これは否が応でも写真を撮りたくなりますよね。カレーをバックにネギ・かいわれ・ハム・海苔と色のバランスもGOOD!見た目にも食欲をそそります。

「デイトのときの服そうは、ミニがよいとききました」

「デイトのときの服そうはミニがよいとききました」なんてメッセージも。それにしても、よくこれだけの長い文字をハムに貼りつけていますよね。スゴク細かな作業で頭が下がるほどです。スタッフさんもきっと反応を楽しんでいるのでしょうね。
「のりアート」は写真撮影してから食べ始める人が多いです。ほかにも「これですんだと思うなよ」と、ちょっと驚くようなメッセージや「魔法がとけるまで」など意味深な言葉もあり。ちなみに「のりアート」のトッピングは300円で頼めます。すべて手作業の1点ものをオーダーして盛り上がってみませんか。
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