100%ベネズエラ

残念ながら日本未上陸の商品ですが、カカオ豆をカカオ豆でくるんでいるもので、同じ種類の豆を使用しているので、味のバランスがバツグン!マツコさんも「これは売れると思う」と太鼓判を押していたので、ぜひ日本でも販売されることを祈りましょう。

5. アルノー・ラエール

こちらも日本出店はないものの、サロン・デュ・ショコラの常連ショコラティエで、毎年おなじみの顔となっています。国家最優秀職人章(M.O.F)も2007年に獲得している実力は折り紙付きのショコラティエです。くん製チョコにも挑戦している意欲的なショコラティエなんですよ。

コフレ・ショコラ・ルフェモワール

チョコをブナの木でスモークしている商品です。こちらも新作で、楠田さんは特にくん製チョコをおすすめしたいと熱く語っておられました。

6. パティシエ エス 小山(小山進)

日本人パティシエ・小山進氏はフランスでもその力を認められており、ゴールドタブレット賞の受賞経験があり、自身のブティックも経営していたショコラティエでもあります。ケーキやロールケーキ(小山ロール)で日本では有名かもしれませんね。お店は兵庫県三田市にありますが、全国から彼の作るスイーツを愛するファンが詰めかけ、日々にぎわっています。

SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2016 Human~coexist with nature~

最後に焦がししょう油が香るという小山氏のチョコレートは、日本人ならではの感性を活かして作られています。しょう油は煮切ることで味にまろやかさが出てチョコレートにも合うのではないか?という発想から生まれたものです。 そのほかにもウーロン茶&マンゴー、奈良漬けプラリネなど個性豊かなチョコレートがコラボレーションしていますよ。

7. ジル・マルシャル

”スイーツの魔術師”との呼び声も高い、ジル・マルシャル氏は、12歳のときにパン屋の見習いシェフとしてそのキャリアをスタート。数々の名門レストランで修行を重ね、2014年ついに自分自身のお店「ジル・マルシャル(GILLES MARCHAL)」をパリに開店させました。2016年には、ハイアット リージェンシー 東京で、ジル・マルシャル フェアも開催され、来日して自慢の腕をふるわれたんです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ