ライター : ハツ

フードアナリスト

スイーツイベントが盛りだくさんの季節!

クリスマスに、年末年始、バレンタインなど……これらのシーズンはイベントが盛りだくさん。そんなイベントを盛り上げるのに欠かせないのが、スイーツですよね!みなさんはどんなケーキやチョコレートを準備していますか?

自由が丘にあるチョコ専門店「マジドゥショコラ」

自由が丘で2016年から営業している、ビーントゥバーにこだわったチョコレートのおいしさを発信するチョコレート専門店「マジドゥショコラ(MAGIE DU CHOCOLAT)」。 店名の「マジ」=「魔法」、「ショコラ」=「チョコレート」という意味で、“食べた人が魔法にかかったように幸せになりますように。”という想いが込められているんだそう。
店内には、所狭しとチョコレートスイーツが並んでいて、眺めているだけでも幸せな気分になれちゃいます!
濃厚で滑らかな味わいは日本ならではの高級感がある『抹茶のテリーヌ』(税込2,800円)や、こだわりのカカオ豆を使って作り上げた『モンド チョコレート』(税込1,500円〜)、2つのカカオのアロマが滑らかに混ざり合う『カカオソフトクリーム』(税込620円)などさまざまなチョコレートスイーツを楽しむことができます。

「マジドゥショコラ」の7つの魔法とは?

「マジドゥショコラ」の店名にもあるように、お店を語るには欠かせない『7つの魔法』が最高のチョコレートを作り上げています。 1:笑顔の原点、生産者の笑顔のために カカオを作る人、チョコレートを食べる人、すべてに笑顔を届けることが使命です。
2:カカオの無限の可能性 産地、発酵、焙煎、カカオ分、コンチング、どれかが違うだけで全く違うチョコレートになります。カカオからたくさんの可能性を引き出します。 3:素材とカカオのマリアージュ それぞれの産地に合う素材を選び、2つの個性が重なり合ったとき、最上の味わいが広がります。
4:答え探しの終着点。チョコレートのソムリエ 5:貴方自身へ、大切な人へ、すべての笑顔へ 6:五感で感じるカカオの空間 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。全てでカカオを感じ、楽しいひと時を提案します。 7:新たな一歩 チョコレートを革新的なお菓子へ 常に新しいものへ挑戦し続け、歩みを止めることなく、新鮮なものを提案しつづけます。

オーナーシェフ「松室和海」さんとは?

元々みなとみらいにあるスイーツショップ「バニラビーンズ」で8年間スイーツを創り続けていた松室シェフ。そこでカカオに魅了されたシェフは、さまざまな産地のカカオの特徴を最大限に引き出す焙煎方法や配合を追求し、ここ、自由が丘でさらにこだわりのチョコレートを生み出しました! カカオ豆から板チョコにするまでの全工程を製造者が一貫して手掛けるスタイル「ビーントゥバー」にこだわっている「マジドゥショコラ」。見た目も味も上品でやみつきになるメニューがたくさん揃っています。イートインスペースも完備しているので、リラックスして味わえますよ!

シェフの魔法がかかった極上のスイーツ

カカオに強い拘りを持つシェフは、自分の納得するカカオ豆を世界20箇所から輸入しています。カカオはとっても繊細なフルーツなので、輸入した時の状態をしっかり見極め、発酵状況やローストは秒単位で調節しているのだとか!そうすることで、ひとつひとつの香りや味が違う最高のチョコレートに仕上がります。

第4のチョコレート“ブロンドチョコレート”を使った『No.4』

8個入 1,300円(税込)〜
ビター、ミルク、ホワイトの3つのチョコレートに続く「第4のチョコレート」と言われている“ブロンドチョコレート”。ホワイトチョコレートをキャラメル化し、ブロンド色になるまで煮詰めて造ります。その味わいは、濃厚でミルキー、そして少し塩気もあってまるでキャラメルのよう。 そんなブロンドチョコレートを一番おいしく感じるためにシェフが考案したのが『No.4(ナンバーフォー)』です。2層の生チョコレートのコントラストとカカオ55%の風味を存分に味わってみて♩
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ