焼き鳥のちょうちんとは?珍しい希少部位をご紹介

焼き鳥屋さんにずらりと並ぶメニュー。もも、ねぎま、レバー、皮……ちょうちん?メニューにある部位は、見たことがあるけどよくわからないので挑戦しないという方も多いでしょう。今回は「ちょうちん」とその他の希少部位について詳しくご紹介します。

2019年3月6日 更新

焼き鳥のちょうちんってどこ?

ちょうちんと聞くと、私たちが思い浮かべるのは居酒屋さんの軒先にぶら下がる赤提灯ではないでしょうか。
でも今回お話するのはやきとりの部位のことなので、軒先にある赤提灯のこととは違います!焼き鳥屋さんのメニューに並ぶちょうちんは食べられるところです。でも、食べられるちょうちんとは、一体どんなものなのでしょうか。やきとりのマイナーな部分を掘り下げていきましょう。

ちょうちんとは

どこの部位か

鶏の卵巣の中で卵の形になる前の卵黄の部分を販売される状態では「きんかん」といいます。また卵が産卵されるまできんかんが通ってくる輸卵管(ゆらんかん)や卵巣の部分などが「ひも」と呼ばれます。
この「ひも」と「きんかん」を一緒に串に刺して焼き鳥として焼くものが「ちょうちん」です。
成熟した雌鶏は毎日卵を産みます。雌鶏の輸卵管内にはきんかんがたくさん連なっていて、1日に1個ずつ卵殻が形成されて産卵されます。通常きんかんは小さいものまで含めると5〜10個ほど連なっています。ですが、ひもは鶏1羽に対して1本しかありません。ちょうちんはまさに1本が鶏1羽分という貴重な品です。大切に感謝していただきましょう。

どんな味?

きんかんを食べると、卵黄に近い風味が感じられます。口の中に入れてひと口噛むとトロッとした卵黄が溢れてきます。
ひもはホルモンのような感じで、歯ごたえがありますが淡白な味です。
卵黄のトロッとした甘みと、タレの甘辛さが絡まって、淡白なひもがとても味わい深いものになるのがちょうちんです。
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