小麦粉で目止めする方法

小麦粉でおこなう場合も、片栗粉と同様です。土鍋に8分目まで水を入れ、小麦粉を大さじ2杯入れたら、弱火にかけて沸騰させます。10分〜20分沸騰させたら火を止めて、土鍋が完全に冷めるまで待ちます。冷めたら中身を捨てて、土鍋を水洗いします。

とぎ汁で目止めする方法

お米のとぎ汁を土鍋の8分目まで入れたら、弱火にかけて沸騰させ、10分〜20分沸騰させ続けたら火を止めます。土鍋が完全に冷めたら中身を捨てて、水洗いします。
ただし、とぎ汁はおかゆよりもでんぷんの濃度が低いため、目止めの効果はおかゆで目止めするよりも低いと言われています。おかゆを作らずに、とぎ汁を再利用したい場合には、この方法もおすすめです。

牛乳で目止めする方法

土鍋の8分目まで牛乳を入れ、弱火にかけて沸騰させます。10分〜20分沸騰させたら火を止めて、土鍋が完全に冷めたら中身を取り出し、土鍋を水洗いして完了です。
おかゆ・片栗粉・小麦粉・とぎ汁の場合は、含まれるでんぷんを目止めに利用しているのですが、牛乳の場合、含まれているカゼインというタンパク質がこの役割を果たします。カゼインには粘性があるので、でんぷんと同じように目止めしてくれる効果があるんです。

これは便利!目止め要らずの土鍋も

ここまで5つのやり方をご紹介してきましたが、やはり時間や手間がかかる……と感じる方には、最初から目止めしなくてよい土鍋がおすすめです。

萬古焼 銀峯 菊花 土鍋 9号

ITEM

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¥3,100 ※2016年12月05日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

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こちらは、目止め処理が不要で、軽量かつ沸騰が早いのが特徴の土鍋。光熱費の節約になりますね。また、炊飯用のメモリもついているので、ごはんを炊くときも便利です。

そもそも「目止め」はなぜ必要?

そもそも、土鍋は読んで字のごとく「土」でできた鍋です。そして、土鍋の底の部分はザラザラしていますよね。側面の部分はツルツルしていますが、あれは釉薬(ゆうやく)が塗られているからなんです。そこには耐水性があるのですが、底の部分にはその釉薬が塗られておらず、素焼きのままの状態なんです。そのため、目に見えない小さな穴がたくさん空いていて、使っているとそこから水が染み出してしまい、割れる原因に。また、その穴に煮汁が染み込んだりして、においがついてしまうこともあるんです。
それを防ぐためにするのが目止めです。おかゆなどに含まれるでんぷん質が、その役目を果たしてくれます。目止めをすることで、においうつりを防ぎ、土鍋を長持ちさせる役割があるんですね。
また、「目止めせずに使い始めた」という方もいるかもしれません。ですが、使っていくうちに水漏れしていき、最後には割れてしまうので、必ず目止めしてから使い始めるようにしてください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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