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そのほかの目止めのやり方
おかゆを炊く以外にも、目止めのやり方はいくつかあります。ここでは4つの目止めをご紹介しますよ。
片栗粉で目止めする方法
片栗粉を使う方法も手軽でおすすめです。
土鍋に8分目くらいまで水を入れたら、片栗粉を大さじ2杯入れて、弱火にかけて沸騰させてください。10〜20分沸騰させたら火を止め、土鍋が完全に冷めるまで待ちましょう。冷めたら中身を捨て、土鍋を水洗いすることで目止めが完了します。
土鍋に8分目くらいまで水を入れたら、片栗粉を大さじ2杯入れて、弱火にかけて沸騰させてください。10〜20分沸騰させたら火を止め、土鍋が完全に冷めるまで待ちましょう。冷めたら中身を捨て、土鍋を水洗いすることで目止めが完了します。
小麦粉で目止めする方法
小麦粉で目止めをする場合も、片栗粉と同様のやり方です。
土鍋に8分目まで水を入れ、小麦粉を大さじ2杯入れたら、弱火にかけて沸騰させます。10〜20分沸騰させたら火を止め、土鍋が完全に冷めるまで待ちましょう。冷めたら中身を捨てて、土鍋を水洗いします。
土鍋に8分目まで水を入れ、小麦粉を大さじ2杯入れたら、弱火にかけて沸騰させます。10〜20分沸騰させたら火を止め、土鍋が完全に冷めるまで待ちましょう。冷めたら中身を捨てて、土鍋を水洗いします。
とぎ汁で目止めする方法
米のとぎ汁を土鍋の8分目まで入れたら、弱火にかけて沸騰させ、10〜20分沸騰させ続けて火を止めます。土鍋が完全に冷めたら中身を捨てて、水洗いしましょう。
ただし、とぎ汁はおかゆよりもでんぷんの濃度が低いため、目止めの効果はおかゆで目止めするよりも低いといわれています。おかゆを作らず、米のとぎ汁を再利用したい場合におすすめの方法です。
ただし、とぎ汁はおかゆよりもでんぷんの濃度が低いため、目止めの効果はおかゆで目止めするよりも低いといわれています。おかゆを作らず、米のとぎ汁を再利用したい場合におすすめの方法です。
牛乳で目止めする方法
土鍋の8分目まで牛乳を入れ、弱火にかけて沸騰させます。10〜20分沸騰させたら火を止め、土鍋が完全に冷めたら中身を取り出し、土鍋を水洗いして完了です。
おかゆ・片栗粉・小麦粉・とぎ汁による目止めにはでんぷんを利用しますが、牛乳の場合はカゼインというたんぱく質がコーティングの役割を果たします。カゼインには粘性があるので、でんぷんと同じように目止めしてくれる効果があるんです。
おかゆ・片栗粉・小麦粉・とぎ汁による目止めにはでんぷんを利用しますが、牛乳の場合はカゼインというたんぱく質がコーティングの役割を果たします。カゼインには粘性があるので、でんぷんと同じように目止めしてくれる効果があるんです。
土鍋を長持ちさせるコツ・ポイント
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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