天丼

Photo by 白井シェル

1,600円(税込)
大黒家でおすすめのランチは天丼。大黒家の天ぷらの特徴は、ごま油を使って揚げていることです。そのため衣がきつね色をしています。またタレは他店の天丼に比べて少し辛めで、ついごはんを口に運びたくような味わい。ごま油のコクとも相まって、濃厚な味わいを楽しめます。

天ぷらはえび、キス、ししとうがらし、小えびのかき揚げがのっていますよ。キスはやわらかく、ごま油のコクと天つゆの甘みがよくマッチしていました。
店舗情報

4. 常連に愛される店「酒冨士」

Photo by 白井シェル

酒冨士は浅草駅から徒歩4分、雷門商店街の大通りに位置しているお店です。創業から60年続く老舗で、海鮮料理や丼ものをいただくお食事どころとしても、居酒屋としても知られています。

老舗の店内はカウンター席とテーブル席があり、おひとり様でも家族連れでも利用が可能。利用客のなかには常連もいて、店主とそのご家族が親しげに会話をする和やかな雰囲気が漂っていました。

天丼

Photo by 白井シェル

1,350円(税込)
酒冨士の天丼は海鮮と野菜がのっているオーソドックスな天丼でありながら、こだわりが感じられるひと品です。天ぷらの衣は少なめで、素材の存在感があります。特に2尾のっている海老天は比較的大ぶりで、ぷりっとした食感。

そして野菜の天ぷらが、ピーマン、なす、かぼちゃと3種類あり、海老やキスの天ぷらに引けを取らないおいしさです。特にピーマンの天ぷらはほどよく食感が残っていて、ほんのりとした苦味さえ感じられます。
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5. 130年以上続く味「千束いせや」

Photo by 白井シェル

千束(せんぞく)いせやは入谷駅から徒歩6分、浅草駅から徒歩13分。金美館通りに続く商店街にある天ぷら屋さんです。提灯が目印になり、昔ながらの懐かしい風貌で、ご家族で経営されています。

店内に入るとカウンター席があり、おひとり様で来店するのにぴったり。また、お店の奥にはテーブル席と座敷があり、3~4名での来店も可能です。日によってはサービスで揚げ玉をもらえることも。

天丼

Photo by 白井シェル

1,078円(税込)
千束いせやで昼食をいただくなら、ランチサービスの天丼がおすすめです。比較的リーズナブルでありながら、130年も続くおいしさをいただけます。天丼のつゆは毎日継ぎ足しで、ほんのりと甘い奥深い味わい。角がないやさしい味なので、食材の味が引き立ちます。衣はしっかりめですが、決して胃もたれがない抜群のバランス。

天丼にのっているのはスナップエンドウ、エビ、イカ、キスの天ぷらです。イカは細かく刻まれているので食べやすくなっています。
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6. 人気店がリニューアルしてカジュアルに「天麩羅バル 秋光」

Photo by 白井シェル

天麩羅バル 秋光(あきみつ)は銀座線浅草駅から徒歩5分のところにあるお店です。かつて天丼屋さんとして人気を誇っていた「下町天丼 秋光」が、バル形式の天ぷら屋として開店しました。

店内は履き物を脱いで上がるスタイル。1階はカウンターとなっていて、厨房から天ぷらを揚げる音が聞こえてきます。2階席はテーブルとなっているので、複数人で来店しても大丈夫です。店内はBGMがかかっていて、カジュアルに入店することができます。
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