ライター : 堀田 らいむ

webライター

お店で英語をスマートに使えたらかっこいい♪

ご飯は「rice(ライス)」、水は「water(ウォーター)」、パンは「bread(ブレッド)」など、食品の英語名は今や日本でも当たり前のように使われています。しかしそんななか、日本人になじみ深いにも関わらず英語名があまり知られていない食品も……。 そこで問題です。「目玉焼き」は、英語でなんと言うでしょうか? 海外のホテルで朝食として出てくることもある目玉焼き。英語での呼び方を覚えておけば、海外でもスマートに注文できるはずですよ。

焼き方によって違う!「目玉焼き」の英語名

海外のホテルで朝食を食べる際、焼き方を聞かれて困った経験はありませんか? 実は、目玉焼きは焼き方によって英語での言い方が変わるんです。これから紹介することを覚えておけば、あたふたしていた自分にさよならできますよ!

片面焼きの目玉焼き

まずは、日本でもっとも一般的な目玉焼きである片面焼き。英語での言い方は「sunny-side up(サニーサイドアップ)」です。 この呼び方は、卵が太陽のように見えるために名付けられました。それぞれの単語の意味を考えると、確かにそのように見えてきますよね。わたしたちになじみのある目玉焼きは、この名前で呼ばれています。

両面焼きの半熟目玉焼き

ここからは、両面焼きの英語名をご紹介します。焼き加減で細かく呼び方が変わってくるのが、この両面焼き。 外は焼かれていて箸を入れるとトロンと黄身が流れる半熟状態は、好きな方が多いのではないでしょうか。そんな両面焼き半熟の焼き加減を英語で注文するときは、「over-easy egg(オーバーイージーエッグ)」と言いましょう。

両面焼きの固め目玉焼き

半熟ではなく黄身にもしっかりと火を入れてほしい場合には、「over-hard egg(オーバーハードエッグ)」という呼び方になります。お皿が汚れないうえに焼き時間もシビアになる必要がないので、もっとも作りやすい焼き方かもしれませんね。

目玉焼き全般を表す英語も!

焼き加減は関係なく目玉焼き全般を英語で「fried egg(フライドエッグ)」といいます。"フライ" と付くと、なんだか揚げ物のように感じますね。目玉焼き全体のことを言うなら「fried egg」、焼き方の指定は上記の言い方というふうに覚えましょう。
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