頭はイカで足はタコ!ややこしすぎる「タコイカ」の正体とは?

みなさんは「タコイカ」と聞いて、どんなものを連想しますか?イカのような、タコのような不思議な生き物「タコイカ」。ちなみに、タコやイカは魚ではなく、軟体動物です。タコイカの正体とは……ここで詳しくご紹介します。

2018年8月13日 更新

タコイカを知っていますか?

レモンが添えられたイカ

※画像はイカです

みなさんは、タコイカを知っていますか?「タコイカって何?」と初めて聞く人もいるかと思います。わたしも知らなかった生物で、その簡単すぎるネーミングにイメージがわきそうでわきません……!イカの仲間?それともタコの仲間でしょうか?タコでもなくイカでもない、全然違う生き物なのでしょうか?
実は、タコイカはイカの仲間なのです。でも、イカなのにどうしてタコという名前がついているのでしょう?今回は、タコイカの正体に迫っていきます。

タコイカって何?

タコイカ

頭がイカで、足がタコ

そう、単純すぎるネーミングに対してシンプルすぎるそのシュールな体。タコイカの頭にあたる部分はイカの形をしています。でもイカにしては、足(触腕)の数が足りないのです。イカの足は10本、タコの足は8本ですよね。タコイカの足は、タコと同じ8本なのです。イカだけど、足の数がタコと同じなので、“タコイカ”と名前がつけられたそうです。
タコイカの正式名称は“マッコウタコイカ”で、テカギイカ科のタコイカ属にです。幼少期は足が10本ありますが、大人になると触腕(しょくわん)がなくなって、8本になるそうです。成長すると、足が2本なくなってしまうのですね。自然に取れてしまうのでしょうか?不思議です。
マッコウタコイカは約50年前に、マッコウクジラの胃の中から初めて発見されたそうです。マッコウクジラの胃の中から発見されたから、マッコウタコイカなのでしょうか。そして、とても珍しいものだそうですが、普段はどんな場所に生息しているのでしょうね。

生息地は日本海、釧路

マッコウタコイカは、日本海や北海道の釧路などの地域で生存しています。また、2014年10月25日、糸魚川市能生沖で、体長54cmのマッコウタコイカが、漁船の底引き網漁に引っかかっていたそうです。めったに見ることができないこの珍しいタコイカは、過去には上越市立水族博物館で展示されていました。
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peridot99

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