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「久世福商店」の人気商品が大集合
「ジャパニーズ・グルメストア」をコンセプトに、全国各地の絶品グルメを販売しているセレクトショップ「久世福商店」。目利きのバイヤーが各地の生産者と一緒に開発した取扱商品は、だし・調味料・冷凍食品・お菓子・酒類・台所道具など約2,000品目に及びます。
今回は、どれを食べても「おいしい!」と近年注目度を増しているこの久世福商店の商品から、1度は食べておくべきヒット商品や新商品、一部店舗限定販売品などを計16点ピックアップ。ひとつひとつ実食リポートいたします。
1. おとうふドーナツ みたらし
繊細な味わいとやさしい甘みで知られる久世福のおとうふドーナツ。中でも人気を増しているのが、最近メディアにも取り上げられた「みたらし」です。
もっちりしっとりとしたおとうふドーナツがねっとりとしたみたらしダレでグレージングされていて、ひと口かじると甘じょっぱいしょうゆの風味とおとうふのやさしい香りが口いっぱいに広がります。
スイーツというより惣菜のような風味のドーナツなので、甘いものが苦手な人でもこれなら口に合うのでは。
2. とろけるわらび餅 抹茶
昔ながらの製法にこだわり、銅釜でじっくりと練り上げてつくられている久世福商店の生わらび餅。中でも人気の高い「抹茶」は、生地ときなこに国産本抹茶が使われています。
スプーンで適当に切り分けてから食べたんですが、これ、本当にモッチモチで驚きました。ねばりも強く、きなこをかけずに食べようとするとスプーンに吸い付いてはなれません。それでいて、口の中ではとろけるように溶けていく……、この食感がたまらなく心地いいんです。
わらび餅らしいほのかな甘さ、それを消さない程度に加減された抹茶の香りのバランスもよく、ボリューム的な満足感も十分。ヘルシーなスイーツを食べたいときのおやつにぴったりだと思いました。
3. 久世福のなかなか減らないやみつき柿の種
内容量400g。顔を覆えそうなくらい大きなボトルの柿の種です。久世福商店でも1、2を争う人気商品なのですが、食べれば理由がわかります。
大手メーカーの柿の種とは段違いの、お米の風味。ピリ辛ですが、嫌な味が舌に残ることはなく、旨味だけを楽しめます。
また、量が多いだけでなく、柿の種自体大きくて、ピーナッツもたっぷり。この食べ応えと満足感は、ほかの柿の種ではなかなか味わえないでしょう。
4. 久世福の和ジャム 安納芋
別名「蜜芋」とも呼ばれる安納芋。その黄金色の果肉を焼き芋にしてから作られたジャムです。お芋のジャムだなんてちょっとめずらしい品ですが、1度食べたらリピート必至。あんこのようになめらかな食感と、焼き芋を濃縮したかのような甘さがたまりません。
また、シナモンが入っていて香りもよく、ただ食パンに塗るだけで品のよいスイーツのできあがり。その風味を味わいたくてつい塗りすぎてしまうせいか、すぐになくなってしまうことだけが難点といえる逸品です。
5. 京都・老舗あんこ屋の懐かしプリン
久世福でもトップレベルの人気を誇る、京都老舗あんこ屋シリーズの商品です。
色味は薄い茶色で、食感はややかため。たまごの風味がしっかりと感じられる、商品名どおりどこか懐かしい味わいのプリンでした。
保存料無添加なので、添加物が気になる人もご安心を。缶入りだから常温保存が可能で、日持ちするところも魅力ですね。
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