ほかにも人気メニューはたくさん

レモンのケーキ

フィナンシェに続く、お店の看板メニュー「レモンのケーキ」です。形も色も、レモンをかたどっていてとってもかわいいケーキ。シャリシャリと歯触りのよい糖衣に包まれた、レモンのさわやかな香りが広がるケーキです。 実は、こちらのケーキは焼きたてではない方がおいしいとのこと。時間が経てば経つほどにケーキのしっとり感が増し、食べごろになるそうです。 キメの細かいスポンジに、濃厚でフレッシュなレモンの果汁や香りがしかり染み込んだ、「熟成した」レモンケーキを味わってください。

カヌレ

焦げそうなほどに、外をカリカリに焼き上げているのに、中はとってもしっとり。ラム酒の効いたカスタード生地が香る「カヌレ」もお店の人気商品です。 パリッと音がするほど香ばしく焼き上げた生地と、中のもっちりとした生地のギャップ楽しんでください。 ラム酒がしっかり目に効いているので、大人の焼き菓子ですね。

マドレーヌ・ママン

お母さんが焼いてくれるような、優しい味を再現したい、という「マドレーヌ」。その思いのとおり、口に入れると、ほっとするような優しい気持ちになります。 バター、卵、はちみつなど、余計なものを一切使わないシンプルな材料で生地を作り、素材の味わいを引き立てています。ふんわり優しい口当たりの生地は、ひと口かじれば、はちみつのいい香りが充満します。 おうちで温め直すと、外側が少しカリッとして、さらにおいしくなるそうです。

キャトルカール

バター、卵、砂糖、粉を同量で配合して焼き上げた、オレンジがほんのり優しくかおる「キャトルカール」。「キャトルカール」とは四同割(4つの材料を同じ分量で混ぜて作る)という意味だそうで、糖衣の歯ごたえが楽しい、昔ながらの焼き菓子です。 実際、4つの材料を本当に同割で作っているお店は、味や舌触りが悪くなってしまうなど、バランスが難しいため少ないそうです。「ノワドゥブール」では、本当に同割の、伝統的な味が堪能できます。 ザラザラとした糖衣がおいしいと、やみつきになる人もいるほどの商品です。

キャラメルバナナケーキ

完熟バナナを使用し、バナナそのものの甘さを生かした、黒糖入りのキャラメルケーキです。生地には、くるみとシナモン、アーモンドクランブルが練り込まれ、食感も楽しいケーキです。 しっかり甘みのある、しっとりしたキャラメル生地と、完熟して、青臭さのまったく無いバナナとの相性は最高で、濃厚でいろんな味がして、ハマる人もいるようです。

和栗のモンブラン

一段ずつ、くるくると丁寧に絞られた和栗のペーストが、もはやアートのように美しい「和栗のモンブラン」。 メレンゲ生地に、クリームと2層のマロンクリームをレースのようにかけて仕上げています。中には、チョココーティングされたメレンゲが入っていて、甘党さんには、とっておきのメニューです。 トップの和栗が、洋風のグラッセともまた違った味わいで、モンブランの新しいおいしさを発見できるひと品です。
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