ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

ピーカンナッツ(ぺカンナッツ)とは

カリカリとした食感と香ばしさがおいしい「ナッツ」。みなさんはどんなナッツが好きですか?くるみやアーモンドなど、いろいろなナッツが手軽に買えますが、この記事ではくるみを細長くしたような見た目が特徴の「ピーカンナッツ(ぺカンナッツ)」について解説します。

普段食べているナッツとは、どう違うのでしょう?

ピーカンナッツはくるみの仲間

ピーカンナッツはクルミ科の一種です。甘みが強く、渋みが少ないのが特徴で、古くからアメリカで食べられています。脂肪分がとても多く、全体の約73%を占めていることから、別名「バターの木」とも言われています。(※1)

カロリー

脂肪分の多いピーカンナッツのカロリーは、100gあたり702kcal。同量のくるみは674kcal、アーモンドは613kcal、カシューナッツは576kcalです。これらに比べると、ピーカンナッツはナッツ類のなかでも高カロリーであることがわかりますね。(※1)

※くるみ以外は「フライ、味付け」の数値を参照しています。

ピーカンナッツの栄養と効果効能

αーリノレン酸:コレステロール値の調整

ピーカンナッツに多く含まれる脂質のなかには、体内で合成できない必須脂肪酸があります。α-リノレン酸はそのひとつで、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールに換えるはたらきがありますよ。

また、α-リノレン酸は酸化されやすいため、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどとあわせて摂取するのがおすすめです。(※2,3)

食物繊維:整腸作用

ピーカンナッツに豊富に含まれる食物繊維は、整腸作用があり、便秘対策に役立つ栄養素です。消化されることなく大腸まで届き、便の量を増やしたり、腸内環境を整える役割を持つ菌の増殖にかかわったりしています。

食物繊維は日本人に不足しがちなため、意識して摂取したい栄養素です。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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