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子どもの日に願いを込めて!「端午の節句」の離乳食レシピ

お子さんをお持ちなら、5月といえば真っ先に思い浮かぶのは「子どもの日」「端午の節句」という方も多いのでは?今回は男の子のすこやかな成長を願い、「端午の節句」にちなんで考案した離乳食メニュー4品をご紹介します。

2018年6月7日 更新

ライター : 中田 馨

一般社団法人離乳食インストラクター協会代表理事

保育士で中田家庭保育所施設長。関西と関東中心に離乳食講座を開催、クックパッドベビーでも執筆中。“かおりの「和の離乳食レシピ」ブログ”で離乳食レシピを毎日投稿中。

年に一度の「端午の節句」

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。今年も早いもので、もう5月ですね。5月といえば、男の子のお祝いの日。端午の節句ですね。 我が家にも男の子がいますので、この時期になると五月人形とかぶとを出してお祝いしています。さて、今日は、端午の節句に赤ちゃんと食べられるお祝い膳をご紹介します。

端午の節句って?

離乳食メニューをご紹介する前に、端午の節句についてお話ししますね。最近は5月5日に「子どもの日」として、お祝いされる端午の節句。その歴史は古く、もとは中国の楚の時代に生まれた風習で、日本では奈良時代にまでさかのぼると言われています。「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも呼ばれ、季節の節目に邪気を払うため祝われていました。 江戸時代に入ると、菖蒲(しょうぶ)の音が「尚武」すなわち武道や武勇を重んじることに通ずるとして、武士の家でよく祝われるようになったようになりました。そこからやがて、一族の繁栄を担う男の子の健やかな成長を願う日として定着していったそうです。 今では、日本の伝統的な行事のひとつとして親しまれていますね。 とくに男の子のいるご家庭では、ぜひお祝いしたい「端午の節句」。かぶと、鯉のぼり、菖蒲の湯、チマキ、柏餅など、端午の節句ならではのものを取り入れたいですね。

端午の節句離乳食メニュー

それでは、端午の節句におすすめの離乳食メニューをご紹介します。 今日ご紹介するのは、離乳食完了期の赤ちゃん向けのメニュー4品です。 ・豆ごはん ・しらすとわかめのお吸い物 ・ブリの蒸しあんかけ ・じゃがいもの柏餅風

豆ごはん

豆には、健康で“豆に”過ごせるようにという意味が込められています。インゲン豆を使って豆ごはんを作ってみましょう。 材料 軟飯 100g インゲン豆 5g  作り方 1.軟飯を作ります。 2.豆はゆでて、薄皮をむきます。 3.軟飯と豆を混ぜ合わせます。

しらすとわかめのお吸い物

しらすを鯉のぼりに見立てたお吸い物です。しらすの塩分だけでいただきます。 材料 かつお昆布だし 250ml しらす 5g 乾燥わかめ ほんの少し 作り方 1.しらすはお湯でゆがいて塩抜き。乾燥わかめは水につけてみじん切りに。 2.かつお昆布だしで、しらすとわかめを煮ます。

ブリの蒸しあんかけ

成長するにしたがって名前が変わる出世魚、ブリ。そんなブリを使って蒸し料理を作りましょう。 材料 かつお昆布だし 200ml ブリ 15g にんじん 5g ほうれん草 5g 水溶き片栗粉 小1 作り方 1.にんじんは1cmの千切り、ほうれん草は1cm幅に切る。ブリは骨と皮をとります。 2.蒸し器に入れてブリを蒸します。 3.かつお昆布だしで、にんじん、ほうれん草の順に煮ます。 4.しょう油で風味をつけ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。 5.蒸しあがったブリにかけます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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