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横浜中華街で肉まん食べ歩き
食べ歩きやデートスポットとして高い人気を誇る横浜中華街。みなさんも一度は訪れたことがあるのではないでしょうか?
いたるところに漂う食欲をそそる香りと中国文化の趣を感じる街並みが、まるで中国にトリップしたかのように感じさせてくれますよね。
そんな横浜中華街の歴史は古く、1859年の横浜港の開港をキッカケに移民してきた中国の人々によって形成された街だそうです。現在では、年間に2000万人以上もの人が訪れており、東アジアでも最大の中華街といわれているんだとか。
中華料理のお店だけでも200店以上あり、「どこで何を食べよう?」と迷ってしまいます。でもやっぱり中華街といえば、食べ歩きは欠かせない!
ということで今回は、横浜中華街食べ歩きの代表メニュー「肉まん」を5店舗厳選してご紹介したいと思います。これでもう、肉まん選びで迷うことはないはず!
1. 江戸清
創業明治27年の老舗店「江戸清」は、TVや雑誌でも多く取り上げられている肉まんの有名店。週末には行列必至で「横浜中華街で肉まんといったら、江戸清!」と言われるほどの人気を誇ります。
中華街内に4店舗あるので、空いているところを見つけて伺ってみてくださいね。また、ネットでの購入も可能です。
ブタまん 500円(税込)
江戸清の名物「ブタまん」は、中華街一大きい肉まんだと言われています。その大きさもさることながら、おいしさも折り紙つき。
ふわふわでしっとりとした生地にジューシーな豚肉の餡がぎっしりと詰められていて、ひと口頬張るだけで肉汁があふれるんだとか。食感のアクセントにキャベツとタケノコも入っています。
横浜中華街に訪れたら、一度は食べておきたいひと品ですね。
エビマヨまん 500円(税込)
こちらは変り種の「エビマヨまん」です。アツアツの状態を半分にわると、ぷりぷりのエビがごろっと!なんと、中には半熟たまごも入っています。見た目だけで、おいしいことがわかりますよね。
さて、さっそくいただいてみると……生地ふわふわで餡がたっぷり!頬張った瞬間にエビマヨのまろやかな旨みを感じます。エビのぷりっとした食感にとろける半熟たまご、全ての相性が抜群!
特に女性の方には満足していただける味だと思います。名物の「ブタまん」と合わせて購入して、お友達や彼氏さんとシェアしてもよさそうですね。
酸辣小籠包 280円(税込)
隠れた人気商品の「酸辣小籠包」。こちらは肉まんではありませんが、江戸清でしか味わえない味なので、ぜひご紹介いたしますね。
こちらは、ピリっとした辛味とさわやかな酸味がおいしい酸辣スープに小籠包が浸かっています。ほかでは、ありそうでなかったメニューなのではないでしょうか。
フォークで小籠包をわってみると……中からじゅわーっと肉汁が!ピリ辛の酸辣スープにお肉の旨みが溶けだして、これはもうたまりません。
餡はというと、しっかりとお肉感を感じる味わい。厚めのもっちりとした皮もスープと肉汁を吸って、余すところなくおいしさを堪能できます。
小籠包と酸辣スープを一度に味わえる、贅沢なひと品。辛味はありつつもマイルドな味付けなので、辛いものが苦手な方にもぜひ食べていただきたいです。
【店舗情報】
住所:神奈川県横浜市中区山下町192
電話番号:045-681-3133
営業時間:[月~金] 9:00~20:00 / [土・日・祝] 9:00~21:00
定休日:元旦
参考URL:http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000141/
公式HP:http://www.edosei.com/
2. 福臨閣売店
「福臨閣売店」は大肉まんと生煎包が自慢のお店。広東料理を提供する中華料理店「福臨閣」の系列店です。
テイクアウト専門ではありますが、生煎包やフカヒレまん、ごま団子にタピオカミルクティまで取り揃えており、メニューの種類も豊富。
21時を過ぎると閉まるお店が多いなか、こちらは24時まで営業しているので、遅くでも点心を楽しむことができます。中華街を楽しんだ帰り、「お土産に持ち帰りたい!」というときにもうれしいですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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