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あなたはお弁当派?
最近は「弁当男子」という言葉もあるほど、お弁当作る人たちが増えているようです。みなさんの中にも、朝お弁当を作っている方が多いはず。お弁当箱やその日のメニュー、人によって個性が出るのも面白いですよね。あなたはどんなお弁当が好きですか?
そんなお弁当派の共通の悩みとして、フタを開けると中身がかたよってる!なんてことがあると思います。自分のお弁当はまだよくても、満員電車にのる旦那さまや走り回るお子さまに持たせたお弁当がどうなっているか……心配なところですよね。
そのお悩み、解決しましょう!
ここで悩みをかかえている方たちに朗報です!持ち運ぶときに中身がかたよってしまうというお弁当のデメリットを、解消する方法があります。その方法を実践するために必要なのは、なんとラップだけ!
この方法は、2016年1月14日に放送された『あのニュースで得する人損する人』というテレビ番組内で紹介されていたものです。さっそくご紹介したいと思います。
お弁当の中身がかたよらない方法
やり方は簡単!
なるべく隙間を作らないように詰めたお弁当箱に、ふわっとラップをかぶせます。四隅を軽く押さえたあと、密封するようなイメージでごはんや具材にラップがぴったりと貼り付くようにします。箱からはみだしたラップ部分はそのままに、上からフタをします。
このようなひと手間をかけるだけで、お弁当の中身がかたよりにくくなるのだそうです!たったこれだけでOKなんて簡単ですよね。忙しい朝でも、中身がかたよらなくなるなら試してみて損はありません。
なぜお弁当がかたよらなくなるの?
ではいったい、なぜこれだけでお弁当がかたよりにくくなるのでしょうか。
これはラップで箱と中身の空間をなくし、真空パックに近い状態にしているからなのです。ラップの上からそのままフタをすることによって空気のとおり道をなくし、動く隙間をなくしているというわけなんですね!
注意点もあります
この方法を実践するときには、少し気をつけてほしいことがあります。
お弁当箱は、横にストッパーがついたタイプのものを使用してください。このタイプの方が真空のような状態を作りやすく、ほかのタイプだと空気の層がお弁当を押さえることができないのです。
また、煮物などの汁気がでてしまうおかずの汁までは押さえることができないので、注意が必要。おかずもきちんと考える必要がありますね。
おわりに
いかがでしたか?
やはりお弁当は、作ったままの状態を食べてほしいもの。フタを開けた瞬間の喜ぶ顔を想像しながら作っているのに、いざフタを開けて中身がかたよってしまっているとショックですよね。
だからこそ、お弁当を詰めるときにラップというひと手間をかけてみてください。たったそれだけでも驚くほどかたよりにくくなるので、試してみる価値はありそうです。
とくに一生懸命作ったキャラ弁・デコ弁などは、完成された姿を保ちたいものです。ぜひ実践してみてくださいね!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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