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話題の逆きつねうどん、知っている？
最近、インスタグラムで密かに話題となっている、“逆きつねうどん”というワード。きつねうどんの、“逆”…？
どうやら、その姿が「美しい！」と注目されているようです。そのメニューのあるうどん屋さんと共に、さっそくご紹介していきます。
うどん屋「麺闘庵」
奈良県・近鉄奈良駅から、歩いて6分ほどの場所に構えているうどん屋さんが、「麺闘庵（めんとうあん）」です。
入り口ののれんには、「日本三大うどん処」の文字が。これは期待できそうですね！
なにやら個性的な店内。テーブルのすぐ横に着物が掛けてあったり、写真が壁一面に貼られていたり......。
これから食べる料理も、ほかにないようなものが味わえそうで楽しみになってきます。
これから食べる料理も、ほかにないようなものが味わえそうで楽しみになってきます。
注目の的『巾着きつね』
「麺闘庵」での人気ナンバーワンのメニューは、なんと言っても『巾着きつね』！
…って、えっ？
きつねうどん、ですよね？
目の前に差し出された瞬間、結構衝撃的。出汁の上に浮かんでいるのは、うどんではなく、お揚げなんですから。
パンパンに膨らんだお揚げに、おそるおそる箸を。
「何か飛び出して来たらどうしよう」という気持ちが拭えません......。
「何か飛び出して来たらどうしよう」という気持ちが拭えません......。
おっ、うどんが出て来た！
なるほど、“逆きつねうどん”とはそういうことなんですね。
普通ならうどんの上にお揚げが乗っていますが、「麺闘庵」の『巾着きつね』は、大きなお揚げがうどんをスッポリと包み込んでいます。
もちろん、見た目のインパクトだけでは終わりません！
少しやわらかめにゆでられたうどんが、濃厚で甘めの出汁を吸い、なんとも絶妙な味わいに。そのビジュアルだけでなく、味わいもまたほかでは楽しめないものです。
少しやわらかめにゆでられたうどんが、濃厚で甘めの出汁を吸い、なんとも絶妙な味わいに。そのビジュアルだけでなく、味わいもまたほかでは楽しめないものです。
もちろんお揚げも、絶品そのもの！
まわりの出汁をこれでもかと吸ったお揚げは、肉厚で食べ応え抜群です。噛むたび噛むたびジュワッと溢れるお出汁が、お揚げとマッチしています。
口はネギで結んであるので、そのままパクッとどうぞ！
まわりの出汁をこれでもかと吸ったお揚げは、肉厚で食べ応え抜群です。噛むたび噛むたびジュワッと溢れるお出汁が、お揚げとマッチしています。
口はネギで結んであるので、そのままパクッとどうぞ！
そしてこの『巾着きつね』、なんとカレーバージョンもあります。その名も、『カレー巾着』。お客様からの要望が多かったために、生まれたメニューなのだとか。
カレーのスパイシーさと、出汁の旨み、お揚げや玉ねぎの甘みがバランスよく調和。こちらも、ほかでは味わえないひと品です。
カレーのスパイシーさと、出汁の旨み、お揚げや玉ねぎの甘みがバランスよく調和。こちらも、ほかでは味わえないひと品です。
ほかにも個性派うどんが！
キューピッド
ハード型のお揚げが印象的な『キューピッド』。矢に見立てたお箸は、なんともかわいらしいですよね。
「若い人にもうどんを食べてほしい！」という想いからできたメニューなので、『巾着きつね』の次にいかがですか？
「若い人にもうどんを食べてほしい！」という想いからできたメニューなので、『巾着きつね』の次にいかがですか？
小鹿うどん
『巾着きつね』とは別の意味で“うどんが見えない”メニュー『小鹿うどん』。
器にジャストフィットしている、まん丸の巨大お揚げには、必死に立ち上がろうとしている小鹿が。
きなこうどん
デザートには、こちらの『きなこうどん』はいかが？
うどんを食べたあとのうどん！きなこと黒蜜を和えて食べれば、デザートに早変わりします。うどんって、こんなにも万能なんだなぁ…。
なんとも印象的な、一度食べたら忘れられない“逆きつねうどん”を、ぜひともご賞味あれ！
お店の詳細はこちら
住所：奈良県奈良市橋本町30-1
電話：0742-25-3581
営業時間：11:00〜19:00（L.O.18:30）※うどん・お揚げがなくなり次第終了
定休日：火曜日
参考URL：http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29001343/
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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