ライター : ichika

宮古島在住ライター

海外で人気急上昇!サプライズケーキ

いま海外のスイーツレシピで、サプライズケーキが話題になっているのをご存知でしょうか? サプライズケーキとは、ケーキをカットしたときにカラフルな切り口やお菓子が出てくる、見た目にも楽しいアート感覚のケーキのこと。ポップなカラーバリエーションと華やかさが、パーティーを盛り上げます。クオリティ高めのケーキに見えますが、作り方は意外と簡単!インスタグラムなどのSNSでも多く取り上げられていて、挑戦する方も続出しているんですよ。 今回は、そんなサプライズケーキの作り方やアレンジアイデアをいくつかご紹介します。パーティーやお誕生日会で作れば、盛り上がること間違いなしです。

サプライズケーキのアイデアレシピ10選

1. サプライズハートパンケーキ

まず、スポンジケーキをハート型にくり抜いておきます。数はケーキの長さに合わせて型抜きしてくださいね。 ケーキ型に土台となる生地を少し流し入れて、ハートにくり抜いたスポンジを中央に一列に並べていきます。間隔を開けずに並べるのが、キレイに仕上がるポイントです。そして残りの生地を流し入れ、180度に温めておいたオーブンで30分焼きます。できあがったら粗熱を取り、かわいくデコレーションしましょう。 切り口がとても楽しみですね!また、ケーキのデコレーションにはフォンダントもおすすめです。
うまく焼けたらデコレーションもきれいに仕上げたいですよね。パウンドケーキをクリームでデコレーションするのは意外と難しいので「マシュマロフォンダント」を使う方法もあります。クリームを絞るのが苦手な方にはおすすめです。詳しいレシピは以下のリンクからどうぞ。

2. カラフルな水玉のパウンドケーキ

パウンドケーキの生地を一般的なレシピで作っておきます。つぎに水玉模様になるように数種類の色の生地を作りますが、ひとつずつ作るのは大変なので生地を多めに作り、数個に小分けして色を混ぜるのがよいでしょう。 食紅を使うと色合いはきれいですが、着色料が気になる場合は、カボチャやほうれん草のペーストを使う方法もあります。パウンドケーキの生地を型に入れてから、色付けした生地を丸めてのせます。丸めるときにサイズ違いの大きさで作ると仕上がりがキュートです。また、一列ではなくランダムにおくと雰囲気がでます。焼きあがったら、チョコレートでコーティングをしたり粉砂糖をまぶすなどして、お好みで飾ってみましょう!

3. アニマル柄サプライズケーキ

通常のスポンジケーキを作る要領で、模様となる色の「オレンジ」と「ブラウン」を作り 絞り袋に分けていれます。ケーキの型に生地をいれるとき、模様を目立たせるためにホワイトの生地をベースに絞ります。 そのあと、らせん状にブラウンの生地を絞り、その上にオレンジ色の生地、再度重ねるようにブラウンの生地を絞ったあと、ホワイト生地を間に絞りいれ全体を埋めれば1段目が完成です。切り口をきれいに見せるためには、1段ずつ焼くのがベストです。180度で温めておいたオーブンで30分焼き上げてください。少し冷まし、余熱を取ってお好みにデコレーションしたら完成です。

4. スクエア柄サプライズケーキ

生地に食用色素などで好きな色を混ぜて、色違いのパウンドケーキを2種類作ってください。焼き上げたパウンドケーキを四角い形に4等分カットして、色違いに重ね合わせます。間にはクリームやアプリコットジャムを塗ってください。お好みでデコレーションをして完成です。先ほど1番でご紹介した「マシュマロフォンダント」で、飾ってみるのもおしゃれですよ。

5. カラフルクリームのサプライズケーキ

スポンジケーキをお好みの枚数にスライスします。市販のケーキだと2枚~3枚がベストです。スライスしたケーキの間に塗るクリームは、食紅やデコレーションクリーム用の粉糖を使って色付けします。着色料が気になる方は、ジャムやペーストでも色付けできるので試してみてくださいね。 あとは通常のケーキ作りの要領でスポンジとクリームを重ねていきます。最後は周りをデコレーションして完成です。色付けのクリームさえ作れば、市販のスポンジケーキでもできますので、時間がないときや土台を失敗してしまったときなどハプニングにも対応できます!

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