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マヌカハニーとは
「マヌカハニー」は、ニュージーランドに自生するマヌカの木の花から採取されるはちみつで、とても貴重なもの。食品としての栄養価も高く、さまざまな効果効能が期待され、多くの人が愛用しています。
マヌカハニーの味わい
マヌカハニーは、蜜をギュッと凝縮したかのような、とても濃厚な味わいが特徴です。もちろん、種類によってすこしずつクセなどは異なりますが、全体的に言えるのは、もったりと重たい水あめのような、キャラメルのような食感・味わいだということ。
香りがとても強いことから、マヌカハニーに慣れていない方にとっては、通常のはちみつのほうが食べやすいという場合もあります。しかし慣れれば、その濃厚かつねっとりとした味わいにハマる方も多いんですよ。
マヌカハニーに含まれる成分の働き
ピロリ菌対策
マヌカハニーには強い殺菌作用が認められており、特にピロリ菌を殺菌できるとされています。ピロリ菌は胃炎などの原因となる菌なので、減らすことができるのは嬉しいですね。(※1,2)
虫歯対策
虫歯の原因は、虫歯菌「ミュータンス」。マヌカハニーの殺菌作用は、このミュータンス菌にも効果的とされています。菌の動きを抑制することにより、虫歯対策につながりますよ。また、菌による歯周病などの対策にも役立ちます。(※3,4)
整腸作用
マヌカハニーには、「MGO(メチルグリオキサール)」という殺菌成分が含まれています。この成分は、腸内に入ると悪玉菌である大腸菌(E.coli)やエンテロコッカス・フェカリス(E.faecalis)を減らすという作用が明らかにされているんです。
悪玉菌が減ると相対的に腸内の善玉菌が優勢になるため、腸内環境が整えることにつながります。 (※5)
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