無性にお肉が食べたいのはなぜ? 栄養不足やストレスが原因かも

ふとしたときに「お肉が食べたい」と、無性に感じること、ありませんか? それはもしかしたら、体からのサインかもしれません。今回は、お肉が食べたいと感じる原因をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

2019年2月14日 更新

肉に依存している

「依存」というとすこし怖い印象ですが、お肉の依存は軽度であれば問題ありません。 まずは、依存してしまうメカニズムからお話しします。依存の原因となる物質に「ドーパミン」というものがあります。これは脳から放出されるもので、興奮や快感の元になる物質です。ドーパミンによる"幸福感"を何回も覚えると、ドーパミンが足りなくなったときに不快感を覚えるようになり、依存状態になってしまいます。(※3) お肉に含まれるトリプトファンは、このドーパミンを作り出す物質であるため、お肉を食べたときに覚える幸福感を求め、「お肉が食べたい」という思考に至るわけです。依存が原因の場合、欲のままにお肉を食べると、当たり前ですが食べ過ぎになってしまうので、気をつけてくださいね。

女性なら「生理」や「妊娠」が原因の場合も

生理による鉄分不足とイライラ

女性は生理中、鉄分が不足しやすいです。それを補うために、鉄分豊富なお肉などが食べたくなることがあります。また、生理前や生理中は、精神的に不安定になりがち。セロトニンを増やそうと、お肉を食べたくなることもあるようです。

妊娠中で食べ物の嗜好が変わった

「妊娠をして食べ物の嗜好が変わった」という話は、よく聞きますよね。普段はお肉を食べないのに、最近やけにお肉が食べたい……そんなときは、妊娠の可能性も否定しきれません。 そもそも味覚の変化はなぜ起きるのか、未だ解明されていない部分が多いですが、ホルモンバランスが原因のひとつとされているようです。妊娠中に分泌される「プロゲステロン」という物質には、味覚を鈍らせる作用があるとされています。(※4) プロゲステロンは生理中にも分泌される物質なので、必ずしも妊娠が原因というわけではありませんが、可能性のひとつとして覚えておくといいかもしれませんね。

そのほか「〇〇が食べたい」ときの原因

お肉以外にも、「これが食べたい!」と感じること、ありますよね。ここからは、さまざまな限定的食欲の原因をまとめてみました。

甘いものが食べたい!

チョコレートやケーキなど、「甘いものが食べたい」と感じるとき、ストレスを受けている可能性が高いです。 上でもお話ししましたが、ストレスがかかっていると体内の「セロトニン」という物質が不足します。糖分を摂取すると、セロトニンの分泌が促されるため、甘いものが食べたくなるようです。(※5)
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