ライター : macaroni公式

「松本エレガンテに浸る湯宿」が新コンセプト

星野リゾートの温泉旅館「界 松本」は、2026年8月4日に全館リニューアルオープンします。これに先立ち、2026年4月22日より予約受付を開始。

今回のリニューアルコンセプトは、「松本エレガンテに浸る湯宿」。“エレガンテ”は、イタリア語で「優雅」「贅沢」を意味する言葉です。さらに音楽用語としても使われており、音楽文化が根づく松本らしさも表現しています。

館内では、信州ワインや音楽、建築美が調和する空間を演出。モダン建築を舞台に、“和”の情緒と“洋”の感性が響きあう、新しいスモールラグジュアリーな温泉旅館を提案します。

リニューアルの背景は?

今回のリニューアルでは、音楽ホールを思わせる美しい建築空間を活かしながら、松本が育んできた“楽都”文化と、信州ワインの魅力をより深く体験できる滞在を目指しています。

なかでも大きな挑戦となったのが、界ブランド初となる“イタリアン”への刷新です。これまで温泉旅館の定番だった和食・会席料理から一歩踏み込み、地元信州産ワインとのマリアージュを追求した新たな食体験を提案。

冷涼な気候で育まれた信州ワインは、澄んだ味わいやみずみずしい果実感が特徴。その繊細な風味を引き立てるため、ソースを重ねる和食ではなく、オリーブオイルの軽やかさを活かしたイタリアンにたどり着いたそうです。

リニューアルポイントを詳しく紹介

信州ワインと楽しむ「温泉旅館×イタリアン」

今回のリニューアルでもっとも注目したいのが、夕食を“和食”から“イタリアン”へ大胆に転換した点です。
信州・松本エリアは、日本有数のワイン産地として知られており、「桔梗が原ワインバレー」など個性豊かなワイナリーが点在。冷涼な気候が育む、みずみずしく透明感のある味わいのワインが魅力です。
そんな信州ワインとのマリアージュを追求した結果、界ブランドとして初めて本格イタリアンコースを導入。ソースで重ねる重厚な味わいではなく、オリーブオイルの軽やかさで素材を引き立てるスタイルで、ワインとの調和を楽しめます。
コースのはじまりを飾るのは、「ストゥッツキーニ(小前菜)」。

ピアノをモチーフにした特注の器で提供され、音楽の街・松本らしい世界観を表現しています。見た目にも美しく、特別感たっぷりのディナータイムを演出してくれそうです。

音楽に包まれるご当地部屋「GAKUの間」

松本市は、「学(学問)」「岳(山岳)」「楽(音楽)」の“三ガク都”として知られる街。今回のリニューアルでは、そのなかの「楽(音楽)」に着目し、全客室を“ご当地部屋”「GAKUの間」へ刷新します。
客室には、アナログレコードプレーヤーとスピーカーを全室に設置。松本ゆかりの音盤をはじめ、多彩なジャンルのレコードから、その日の気分にあわせた一枚を選んで楽しめます。

客室のヘッドボードには、松本のギター塗装技術から生まれた「松本渓声塗り」のアートパネルを採用。艶やかな木目の美しさが印象的で、工芸の街としての魅力も感じられる空間に仕上がっています。音楽文化と職人技が融合した、松本らしい設えにも注目です。

“第三の居場所”として楽しむワインバー

リニューアル後の界 松本には、新たに「ワインバー」も登場します。

客室でもレストランでもない、“第三の居場所”として利用できる空間で、地元信州のワイナリーから取り寄せた銘柄を楽しめるのが特徴です。
ディナー後に音楽の余韻に浸りながら、ゆったりワインを味わう時間はまさに大人の贅沢。自由気ままに過ごせる、洗練されたナイトタイムを演出してくれます。

「界 松本」施設概要

施設名界 松本
所在地長野県松本市浅間温泉1-31-1
客室数29室(露天風呂付き客室 19室)
料金41,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
付帯施設フロント、ショップ、食事処、大浴場、湯上がり処、ワインバー等
アクセスJR松本駅より車で約15分
改装開業予定2026年8月4日
予約開始2026年4月22日

界とは

「界」は、星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。

テーマは「王道なのに、あたらしい。」。地域文化や伝統工芸を体験できる“ご当地楽”や、その土地ならではの魅力を表現した“ご当地部屋”など、滞在を通して地域の温泉文化を楽しめるのが特徴です。

2026年には「界 草津」「界 宮島」「界 蔵王」。2027年には「界 嬉野」の開業も予定されており、今後さらに注目が高まりそうです。
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