ライター : oimochan

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毎年大人気!無印良品「シュトーレン」を実食レビュー

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クリスマスシーズン限定で販売される、無印良品の「シュトーレン」。毎年売り切れてしまう店舗もあるほどの人気ぶりです。

本記事では、無印良品「シュトーレン」の特長や味わい、販売期間などをご紹介。今年の冬の楽しみを逃さないためにも、売り切れる前に情報を確認しておきましょう♪

口コミ・SNSでの反応

  1. 去年は売り切れて買えなかったので、今年は早めに購入!
  2. 何度も買ってしまうほど、おいしい味わい
  3. ほどよい甘みで食べやすい

無印良品「シュトーレン」の特長

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税込1,200円
無印良品の「シュトーレン」は、税込1,200円で販売されています。ナッツやドライフルーツ、スパイスを生地に練り込み、発酵させて焼き上げたドイツの伝統的な焼き菓子です。クリスマスを待ちながら少しずつ食べる習慣があり、風味豊かな味わいが特長ですよ。

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鮮やかな赤いパッケージにかわいらしい雪だるまのイラストが描かれています。クリスマス気分を盛り上げるデザインですね。

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原材料は小麦粉、レーズン、バター、砂糖、洋酒など。カロリーは1個1,005kcalです。賞味期限は2025年12月13日に購入して、2026年1月11日まででした

製造元の株式会社ドンクは、老舗ベーカリーとして知られています。そのため、本格的な味わいのシュトーレンが堪能できそうですね。洋酒が使用されているため、お子さんやアルコールに弱い方、妊娠・授乳期、運転時はお控えください。

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袋から出すと、ラップのようなパッケージに二重に包まれていました。これは焼成後に施されたシュガーコーティングを保護しつつ、じっくりと熟成させるための工夫なのだとか。おいしさを保つための配慮がいき届いていますね。

味わいは?バターのコクとラム酒香る上品な食感

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生地はこんがりと焼き色が付いており、なかにはドライフルーツとナッツがぎっしりと詰まっています。レーズンやアプリコットといったドライフルーツと、ごろっとしたナッツがバランスよく練り込まれていますよ。全体を包み込む真っ白な粉糖が雪景色を思わせ、見た目もクリスマスムード満載ですね。

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手に取ると、ずっしりとした重みが感じられます。ひとくち食べると、バターのコクとラム酒に漬け込まれたドライフルーツの芳醇な香りが口いっぱいに広がりますよ。

日が経つにつれてしっとり感と風味が深まるのも、無印良品「シュトーレン」の醍醐味。スパイスが主張しすぎないため、和やかな甘さが心地よく、コーヒーや紅茶と合わせて毎日少しずつ楽しむのにぴったりです。

おすすめの切り方・食べ方

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シュトーレンは、真ん中から切るという習慣があります。クリスマス当日までの約4週間にわたって毎日少しずつスライスし、味わいながらたのしむものとされているのです。そのため、一度に食べきるのではなく、長期保存しながら品質を保つ工夫が必要になります。

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数枚食べて保存する際は、断面の乾燥を防ぐための工夫が大切です。薄くスライスしたあと、残った2つの断面をぴったりと密着させてください。

バターと粉糖で覆われた外側が「天然の蓋」の役割を果たし、外気に触れる部分を最小限に抑えられます。残りはラップでしっかりと包んで保管することで、最後までしっとりとした伝統の味をたのしめますよ。

シュトーレンはいつからいつまで売っている?

シュトーレンは、2025年11月5日から無印良品の店舗にて順次販売が開始されています。クリスマスまでの期間限定商品であり、毎年売り切れとなる店舗もあるため、在庫がなくなり次第終了となる可能性が高いです。

なお、店頭のみでの販売となっており、無印良品のオンラインストアでの注文は停止しているためご注意ください。ゲットしたい方は、早めに店頭でチェックするのがおすすめです。

無印良品の取り扱いがあるローソンでも買える?

無印良品の「シュトーレン」は、ローソンでは購入できません。現在、ローソン店舗の一部では、無印良品の衣料品や文具、不ぞろいバウムなどの定番菓子類が販売されています。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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