ライター : 大橋とおる

ペヤング好きのグルメ・トラベルライター

この冬だけ。荻野屋から「峠の釜めしプレミアム冬彩」が期間限定で登場

Photo by 大橋とおる

「峠の釜めし」で親しまれている明治18年創業の老舗・荻野屋から、冬限定の「峠の釜めしプレミアム冬彩(かずさ)」が登場。蟹がたっぷりと使われた、まさに “蟹づくし” の釜めしは、冬のごちそうにぴったりな贅沢な味わいです。

この記事では、そんな「峠の釜めしプレミアム冬彩(以下、冬彩)」を食べてみました。

ふたを開けると、豪華な具材の宝箱!

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ふたを開けて、驚いたのが豪華な具材の数々。長芋の揚げ浸しや峠の釜めしでもおなじみのあんずといった上品な具材に加え、パプリカやブロッコリーなど洋風の具材も盛り付けられているところに冬彩ならではの個性を感じます。

なかでも存在感を放っているのが、「紅ズワイ蟹の爪」。釜の中央に2本並ぶ姿は、見ているだけで気分が上がる華やかさです。

冬彩の具材

  1. 紅ズワイ蟹の爪(2本)
  2. 長芋の揚げ浸し
  3. ブナピーの揚げ浸し
  4. 木耳の金平
  5. 厚焼き卵
  6. 赤・黄パプリカの素揚げ
  7. ブロッコリー
  8. 杏(あんず)
  9. 焼き長ねぎ

蟹好きにはたまらない。温めた瞬間、おうちが旅館に

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「冬彩」は冷蔵で届きます。食べるときは、電子レンジ600Wで4分ほど加熱したあと、1~2分蒸らすだけ。食べたいときにさっと用意できる手軽さが魅力です。

温めた冬彩のふたを開けると、湯気がふわっと立ち上ります。湯気とともに広がるのは、まるで旅館でいただく炊き込みごはんのような上品な香り。ひと口目への期待が自然と高まります。

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荻野屋の釜めしに共通して感じるのが、“ごはんのおいしさ”。

冬彩のごはんには、紅ズワイ蟹のほぐし身がたっぷりと混ぜ込まれており、ひと口ごとにだしのきいたお米の甘みと蟹の風味が広がります。

しっとりとした蟹の食感も楽しめて、おかずがなくても最後まで食べ進められる満足感のある味わいです。

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「紅ズワイ蟹の爪」は、ふっくらとしつつも締まりのある食感と濃厚な旨味が楽しめます。冬彩の具材で、まさに主役を張るおいしさです。

食べ進めていると、コリコリとした食感の「木耳の金平」や甘めのだしが心地よい「厚焼き卵」など、それぞれの具材に “役割” があることがわかります。全体のバランスがよく、どの具材も冬彩に欠かせない存在。ひと口ごとに違った表情を楽しめます。

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冬彩には、「付合せ(漬物)」が付属しています。食べ進めている途中で付合せを添え、だし茶漬け風にして味わうのもおすすめ。冬彩ひとつで、ふたつの味わいを楽しめます。

オンラインで買える。荻野屋の冬のごちそう

冬彩は、蟹のおいしさを堪能できるこの冬だけの特別なひと品。高級感のある見た目と上品な味わいは、“プレミアム”の名にふさわしい仕上がりです。ぜひ一度味わってみてください。
商品名峠の釜めしプレミアム冬彩
税込価格2,500円
販売場所荻野屋 公式オンラインショップ
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※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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