ライター : 大橋とおる

ペヤング好きのグルメ・トラベルライター

タカアンドトシがお祝い!「マルちゃん焼そば」の50周年イベント

Photo by 大橋とおる

(左から)東洋水産株式会社 山﨑美明 取締役、タカアンドトシのタカさん、トシさん
1975年11月の発売以降、たくさんの人々を焼きそばでお腹いっぱいにしてくれている「マルちゃん焼そば 3人前」が2025年11月で発売50周年を迎えました。東洋水産株式会社(以下、東洋水産)は、この節目を記念して「『マルちゃんの焼そば×タカアンドトシ』焼そばはマルちゃん!スペシャルライブ」を開催!

抽選で選ばれた一般客が参加し、会場は50周年を祝う熱気に包まれました。

この記事では、イベント当日の様子を、たくさんの画像とともにたっぷりとお届けします。

発売50周年を実感!“マルちゃん愛”あふれる会場

Photo by 大橋とおる

東洋水産の焼きそばは、イベントの主役「マルちゃん焼そば 3人前」のほか、バラエティに富んだラインアップを展開し、焼きそばのおいしさと魅力をアピールしています。

イベント会場入り口には、現在販売されている商品がずらり!どれもが食べたことのあるものばかりで、いかに“マルちゃん=我が家の焼きそば”として生活に定着しているのかを改めて感じました。

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イベントで最初に登壇したのは、東洋水産の山﨑美明 取締役。「マルちゃん焼そばは今月で50歳になります。みなさまが購入し続けてくださったおかげで今の東洋水産が存在できている」と語り、マルちゃん焼そばの発売50周年を迎えられたことへの感謝を述べました。

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山崎氏に続いて登壇したのが、マルちゃん焼そばアンバサダーを務めているお笑いコンビ・タカアンドトシのおふたり。大きな拍手とともに登場しました。

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タカさんは、マルちゃん焼そばを「(タカアンドトシのふたりが来年50歳になることから)ひとつ先輩」だと話し、「生まれたときから食べていた」とユーモアを交えてマルちゃん焼そばの歴史の長さを表現。

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トシさんが「(マルちゃん焼そばを)食べたことがない日本人はいないんじゃないか」と話すと、タカさんがお客さんに「食べたことがない人は?」と問いかけて笑いを誘うなど、お客さんを巻き込みながら進行するふたりの軽快なトークに、冒頭から会場はお笑いライブのような一体感に包まれました。

タカアンドトシが「マルちゃん焼そば」を実食!

Photo by 大橋とおる

トークのあとにはじまったのが、野球好きなタカアンドトシにちなんだ「マルちゃん焼そばで打順を組んでみた」という企画。ドジャースの大谷翔平選手に例えて、“焼きそばとスープの二刀流で楽しめるから「やきそば弁当」が1番打者”など、商品の特徴を紹介しながら、ふたりが次々と商品を“指名”していきます。

4番打者には、“全方位に打てる=幅広い世代に人気がある・いつ食べてもおいしい”という理由から「マルちゃん焼そば 3人前」を選出!打順を決めながら商品の魅力を語り合う時間は、まさにドラフト会議さながらのやり取りでした。

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ふたりの意見が分かれたときはじゃんけん勝負!じゃんけんでタカさんに連敗していたトシさんは、ようやく勝利をつかむとガッツポーズで喜びを表現。終始笑いの絶えないやり取りの末、ふたりも納得の“タカアンドトシ打線”が完成しました。

タカアンドトシ打線

  1. やきそば弁当
  2. マルちゃん焼そば【即席】
  3. 焼そばバゴォーン
  4. マルちゃん焼そば 3人前【チルド】
  5. ごつ盛り ソース焼そば
  6. マルちゃん正麺 カップ 焼そば
  7. マルちゃん正麺 焼そば 5食パック
  8. マルちゃん焼そば 2食パック(冷凍)
  9. 俺の塩

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タカアンドトシ打線で“4番打者”に指名した「マルちゃん焼そば 3人前」を実食。できたてアツアツのマルちゃん焼そばが用意されました。

トシさんは、「(普段は)緊張していたら味がわからない」としながらも、「ステージ上で食べても、がっつり味がわかる。本当においしい」とマルちゃん焼そばの味わいに太鼓判。“4番の仕事”だと企画になぞらえた食レポで会場を盛り上げてくれました。

50周年のマルちゃん焼そば。変わらない魅力をもう一度

「マルちゃん焼そば 3人前」は、定番のソース味のほか、期間限定を含めていろいろな味を展開しています。発売から50年が経った今でも、新しいおいしさや発見を届け続けているマルちゃん焼そば。

日頃から親しんでいる方はもちろん、しばらく食べていない方も、この機会にあらためて味わってみてください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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