ライター : china0515

フードアナリスト2級

行列ができる名古屋の名店「矢場味仙」が東京初進出

Photo by china0515

2025年10月3日(金)、行列の絶えない名古屋の名店「矢場味仙」が東京に初進出。渋谷に旗艦店となる東京第1号店「矢場味仙TOKYO」がグランドオープンしました。

名物「台湾ラーメン」をはじめ、旨辛い料理を提供する名古屋の人気店が東京に進出したということで、店舗は連日混み合っています。

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【旗艦店】渋谷・道玄坂「矢場味仙TOKYO」

Photo by TFR株式会社

「矢場味仙(やばみせん)」は、愛知県名古屋市の矢場町駅近くにある台湾料理店。名古屋名物「台湾ラーメン」発祥の名店「味仙」直系のひとつで、台湾ラーメンや旨辛な料理を求めて多くのファンが足しげく通う人気店です。

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東京第1号店にオープンした「矢場味仙TOKYO」は、渋谷駅から徒歩5分ほどのアクセス。 “矢場味仙名古屋本店に訪れたことがあるお客さまや、はじめて矢場味仙を楽しむお客さまに本店の味をそのまま届けたい” という想いのもと、国内外から人々が集まる国際都市・渋谷の地を選んだのだそう。

店内は日本に居ながら異国情緒あふれる雰囲気。席は1階・2階に28席ほどあります。

矢場味仙といえば、しゃもじ!

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矢場味仙といえば、この “しゃもじ型の席札”。SNSでは「矢場味仙に行った!」という投稿に、料理と一緒にこのしゃもじの写真を載せる人が多いそう。

「矢場味仙TOKYO」を訪れた際はぜひ、料理と一緒に撮りましょう!

食べるべきひと品「台湾ラーメン」

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税込価格930円
唐辛子がたっぷりとのった真っ赤な見た目から、その辛さが伝わる元祖台湾ラーメン!唐辛子に、にんにく、ひき肉を合わせた旨辛い味が人気のひと品です。

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いざ実食!ひと口、食べた瞬間から唐辛子の辛味、ひき肉をはじめとする旨みをしっかりと味わえます。辛そうな見ためにはじめは驚きますが、辛さのなかにしっかりと旨みを感じられるのが魅力ですよ。

食べ始めると、もうひと口、あとひと口……と止まらなくなるほどやみつきになります。

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少し辛いなと感じる人はトッピングに生卵を追加するのもおすすめ。麺を食べ終わったら白ごはんとともに味わうのも最高です。

辛さをおさえた「台湾ラーメン(アメリカン)」もあります。一方で、辛さが順に増していく裏メニュー「イタリアン」「メキシカン」「アフリカン」「エイリアン」も注文できます。

ファンが必ず頼む「青菜炒め」

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税込価格900円
矢場味仙ファンが必ず頼むといわれている人気メニューのひとつ「青菜炒め」。

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小松菜のシャキシャキ感とニンニクの香ばしい風味がたまりません。ビールとの相性も抜群です。

ここでしか食べられない味といわれる「小袋」

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税込価格930円
「味仙でしか食べられない味」といわれ、ファンのなかでは定番の「小袋」。

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やわらかく、ほどよくコリコリとした食感も楽しく、ピリ辛な味付けとよく合います。
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