コストコの大人気スイーツ「ベニエ」に新作トロピカルバージョンが登場！

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ライター : kachi

食生活アドバイザー / 調理師

コストコの大人気スイーツ、新作はトロピカルなあの味！

Photo by kachi

ころんとした愛らしいルックスと評判のおいしさで、発売以来注目を集めるコストコの「ベニエ」。この夏に登場した新作は、南国の香り漂うパッションフルーツのフィリングが入った新感覚な「ベニエ」です。どんな商品なのか、詳しくご紹介します。

コストコ「ベニエココアヘーゼル／パッションフルーツ」

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1,398円（税込）

コストコのベーカリーコーナーに並ぶ、ころんと円形のミニドーナツに似た「ベニエ」は、フランス語で「揚げた生地」を意味する揚げ菓子の一種。新作は、定番のココアヘーゼルに加え、パッションフルーツフィリングが入った2種のアソートパックになっています。

ボリュームやコスパは？

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内容は、表面にふんわりと粉糖がまぶされたココアヘーゼルが10個、オレンジ色の生地が鮮やかなパッションフルーツが15個の、合計25個入りです。価格は1,398円（税込）なので、1個あたりにすると約56円！お買い得です。

1個のサイズは直径約5.5〜6cm、重さは25gほどです。コストコによると「ひと口で食べやすいサイズ」とありましたが、個人的には頑張ればひと口で、ナチュラルにはふた口ほどでおいしさを堪能できるサイズに感じましたよ。

「ベニエ」ココアヘーゼルの特徴

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歴代の「ベニエ」シリーズのなかで最初に登場したのがこちら、ココアヘーゼルフィリング。前作のミックスベリーアソートのときにもセットになっていた定番フレーバーです。

おいしそうなキツネ色に揚がった生地には、ふんわりと粉砂糖がかかっていて、中には、ヘーゼルナッツやココアバターを使用した、チョコレート風味のフィリングが入っています。

「ベニエ」パッションフルーツの特徴

ウッドボードの上に4個取り分けて半分にカットしたコストコのベニエパッションフルーツ

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初登場のパッションフルーツフレーバー。オレンジ色をおびた生地の中には、同じような色のパッションフルーツピューレが入っています。カットしてみると、どこか南国を思わせるような甘酸っぱい香りが漂ってきて、ミニドーナツのような見た目からは想像していなかった感覚です。

コストコ新作「ベニエ」のおいしさをチェック

半分にカットして断面が見えるように指で持ち上げたコストコベニエパッションフルーツとココアヘーゼル

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まずはココアヘーゼルから。発売以来「手が止まらなくてやばい」「パクパクいけてしまう」との評判どおり、期待を裏切らないおいしさ！甘さは強めながらも、もっちりふわふわの生地と濃厚なココアクリームとの相性が抜群です。

それに比べると、パッションフルーツの方は甘さ控えめ。まったく違うスイーツと言っていいほど個性的です。ひと口で、パッションフルーツのトロピカルな甘酸っぱさが広がる、フルーティなドーナツといったところでしょうか。生地もココアヘーゼルよりややしっとりに感じました。