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7. 「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞「開国キャラメル」
伊豆半島の南東部にあたる下田は、アメリカから黒船が浦賀沖に来航したことで鎖国以来初めて開港をした地です。その下田ならではのお菓子が「開国キャラメル」。黒船の形をした下田らしいひと品です。下田市の「下田ブランド」に認定されており、「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞した逸品。
さくさくの最中生地の中には、自家製生キャラメルとくるみやカシューナッツなどのナッツ類が入っています。生キャラメルは甘さ控えめで、ナッツの香ばしさを引き立てていますよ。「噛めば噛むほどおいしさが増す」「一度食べたらやみつきになる」などの口コミが多く高評価。下田を訪れたら必ず買っておきたいお土産です。
さくさくの最中生地の中には、自家製生キャラメルとくるみやカシューナッツなどのナッツ類が入っています。生キャラメルは甘さ控えめで、ナッツの香ばしさを引き立てていますよ。「噛めば噛むほどおいしさが増す」「一度食べたらやみつきになる」などの口コミが多く高評価。下田を訪れたら必ず買っておきたいお土産です。
伊豆急下田駅から徒歩圏内にある「ロロ黒船」。観光スポットとは少し離れた落ち着いた場所にあります。黒い屋根に白壁の蔵造りの外観が目をひきますよ。「もっとおいしく、もっと下田らしく」をコンセプトに、常に斬新で下田らしさを感じるお菓子を生み出している菓子店です。
代表銘菓「開国キャラメル」のほか、「黒船まんじゅう」や「ロロ黒船どら焼」「下田のチーズ海?」など、“開港の街”ならではの商品が多数。お土産選びが楽しくなるラインアップです。
代表銘菓「開国キャラメル」のほか、「黒船まんじゅう」や「ロロ黒船どら焼」「下田のチーズ海?」など、“開港の街”ならではの商品が多数。お土産選びが楽しくなるラインアップです。
おすすめポイント
- 自家製生キャラメルとナッツのハーモニーがくせになるおいしさ
- 「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞した実力派
8. お茶の上品な香りのなめらかプリン「ぐり茶プリン」
伊豆名物のぐり茶が惜しみなく使われた「ぐり茶プリン」。渋みや苦みを抑え、ぐり茶の風味を最大限に引き出した香りの高いプリンです。なめらかな口あたりを実現しているのは、富士山麓でとれた新鮮な卵。富士山の清浄な水や涼しい気候などの恵まれた環境で育てられた鶏が産む卵は、コクがありまろやかでプリンの味を格上げしています。
まるでムースのようなしっとりとした食感も魅力です。プリンには沖縄産の黒糖から作られた黒みつが付いています。プリン自体は甘さ控えめでほろ苦い味なので、甘党の人は黒みつをかけて食べるといいですね。
まるでムースのようなしっとりとした食感も魅力です。プリンには沖縄産の黒糖から作られた黒みつが付いています。プリン自体は甘さ控えめでほろ苦い味なので、甘党の人は黒みつをかけて食べるといいですね。
「ぐり茶プリン」を製造・販売しているのは「創作菓子 いっしん 伊豆高原本店」。伊豆高原に近く、豊かな自然に囲まれた場所に店舗を構えています。1930年創業で、現在は東京の老舗和菓子店で修業した3代目がお店を切り盛り。先代からの伝統の技を継承しつつ、素材や製法にこだわった商品作りに定評のあるお店です。「道の駅 伊東マリンタウン」内にも店舗があります。
おすすめポイント
- 伊豆名物のぐり茶の香りが引き立つ濃厚プリン
- しっとりなめらかな食感
9. 老舗羊羹店が作る逸品「登きわ木」
「登きわ木(ときわぎ)」は、スティック状になった羊羹。製造の工程で自然乾燥させているため、糖分の結晶で覆われた表面はカリッと、中はしっとりと2種類の食感を楽しめます。手に持って気軽に食べられるサイズ感やお求めやすい価格も好評です。
本練やゆず、抹茶、梅など、さまざまな種類がセットになっています。包丁で簡単に切れるやわらかさなので、サイコロ状に切ってちょっとしたお茶菓子にするのもおすすめです。パッケージには熱海を舞台にした小説『金色夜叉』の貫一とお宮が描かれており、熱海のお土産にぴったりですよ。
本練やゆず、抹茶、梅など、さまざまな種類がセットになっています。包丁で簡単に切れるやわらかさなので、サイコロ状に切ってちょっとしたお茶菓子にするのもおすすめです。パッケージには熱海を舞台にした小説『金色夜叉』の貫一とお宮が描かれており、熱海のお土産にぴったりですよ。
JR熱海駅から徒歩13分ほど、熱海温泉街にも近いエリアにある「熱海 本家 ときわぎ」。1918年の創業以来、変わらぬ製法で丁寧にお菓子を作り続けている和菓子店です。初代から受け継がれてきた伝統の製法や厳選した素材、味、どれをとっても一級品。「百年羊羹」や「きび餅」も人気商品です。
現在の店舗は1945年に京都から宮大工を招き、2年半をかけて造られたもの。高い技術を必要とする美しい宮造りの建物は、今でも訪れる人々を魅了しています。
現在の店舗は1945年に京都から宮大工を招き、2年半をかけて造られたもの。高い技術を必要とする美しい宮造りの建物は、今でも訪れる人々を魅了しています。
おすすめポイント
- ふたつの食感が楽しめるスティック状の羊羹
- 歴史を感じる宮造りの店舗は必見!
10. 三島ブランド卵を使った人気スイーツ「タマゴヤ ベイク」
つややかな表面が美しい「TAMAGOYA(タマゴヤ)ベイク」はお店で人気No.1の商品。こだわりの卵とクリームチーズが使われたチーズタルトです。ふわふわ、とろとろの食感で卵のまろやかさやチーズの濃厚な味わいをしっかり感じられます。とろとろ過ぎてクリームがタルト生地からこぼれそうになるほど。
持ち帰る際にはできるだけ水平を保つのがポイントです。お店では焼きたてが販売されています。自宅で食べるときには少し温めるのがおすすめ。
持ち帰る際にはできるだけ水平を保つのがポイントです。お店では焼きたてが販売されています。自宅で食べるときには少し温めるのがおすすめ。
「たまご専門店 TAMAGOYA(タマゴヤ)」は伊豆の玄関口・三島市を走る国道136号線沿いの「伊豆・村の駅」内にあります。三島ブランドに認定されている「日の出たまご」を使った「タマゴヤ ベイク」を始め、プリンやロールケーキ、バームクーヘンなどのスイーツが人気です。
お店にはカフェが併設されており、パンケーキやオムライス、親子丼など、卵のおいしさを実感できる幅広いメニューが用意されています。富士山の伏流水や良質なミネラル、平飼いなど恵まれた環境で生まれた「日の出たまご」は濃厚な黄身やなめらかな口当たりが魅力。お土産選びの際には、カフェで卵料理を味わってみてはいかがでしょう。
お店にはカフェが併設されており、パンケーキやオムライス、親子丼など、卵のおいしさを実感できる幅広いメニューが用意されています。富士山の伏流水や良質なミネラル、平飼いなど恵まれた環境で生まれた「日の出たまご」は濃厚な黄身やなめらかな口当たりが魅力。お土産選びの際には、カフェで卵料理を味わってみてはいかがでしょう。
おすすめポイント
- とろとろのまろやかクリームが絶品
- ブランド卵を使ったカフェメニューにも注目
たまご専門店 TAMAGOYA(タマゴヤ)
〒411-0815
静岡県三島市安久322-1
日曜日
09:00〜17:00
月曜日
09:00〜17:00
火曜日
09:00〜17:00
水曜日
09:00〜17:00
木曜日
09:00〜17:00
金曜日
09:00〜17:00
土曜日
09:00〜17:00
日曜日
09:00〜17:00
055-984-1217
営業時間
カフェは9:30~15:30
定休日
なし
最寄駅
伊豆箱根鉄道駿豆線 大場駅 車で約10分/JR東海道新幹線・東海道本線・伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅 車で約20分/東名高速道路 沼津IC 国道1号線経由 国道136号線で約15分/伊豆縦貫道 函南・塚本IC 国道136号線で約3分
11. 伊豆屈指のパワースポット名物「福太郎餅」
三嶋大社の境内にて販売されている「福太郎餅」。静岡県無形民俗文化財に指定されている神事に登場する“福太郎”の顔をお餅にした商品です。珍しい形のあんこの部分は烏帽子に見立てられています。
お餅には天然よもぎが使われており、さわやかな香りとやわらかな食感が楽しめますよ。あんは甘さ控えめのなめらかなこしあんで、よもぎ餅とベストマッチ。“福を授けるお菓子”や“縁起餅”として三嶋大社の名物になっています。
お餅には天然よもぎが使われており、さわやかな香りとやわらかな食感が楽しめますよ。あんは甘さ控えめのなめらかなこしあんで、よもぎ餅とベストマッチ。“福を授けるお菓子”や“縁起餅”として三嶋大社の名物になっています。
三嶋大社の駐車場から総門をくぐるまでの途中にある「福太郎本舗」。三嶋大社は、伊豆屈指のパワースポットということもあり、参拝客でにぎわうお店です。店内には畳敷きの縁台が並んでおり、お土産選びを兼ねたちょっとした休憩に最適。
店内では「福太郎餅」2個とお茶のセットが250円(税込)とお得な価格でいただけます。夏季には抹茶と練乳の上に「福太郎餅」がのったかき氷も登場しますよ。食べログの「和菓子・甘味処 EAST 百名店 2023」に選出された名店です。
店内では「福太郎餅」2個とお茶のセットが250円(税込)とお得な価格でいただけます。夏季には抹茶と練乳の上に「福太郎餅」がのったかき氷も登場しますよ。食べログの「和菓子・甘味処 EAST 百名店 2023」に選出された名店です。
おすすめポイント
- 三嶋大社の境内で買える“福を授ける縁起餅”
- よもぎ餅とこしあんの相性が抜群
福太郎本舗
〒411-0035
静岡県三島市大宮町2丁目1-5 三嶋大社境内
日曜日
08:00〜16:45
月曜日
08:00〜16:30
火曜日
08:00〜16:30
水曜日
08:00〜16:30
木曜日
08:00〜16:30
金曜日
08:00〜16:30
土曜日
08:00〜16:45
日曜日
08:00〜16:45
055-981-2900
定休日
なし
最寄駅
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島田町駅 徒歩7分、車で約5分/JR東海道新幹線・東海道本線・伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅 南口 徒歩15分、車で約8分、東海バス 三嶋大社前バス停 徒歩2分/東名高速道路 沼津IC 車で約20分
12. 伊東名物の定番「ホール・イン」
ゴルフボールを形どった「ホール・イン」。伊東には川奈ホテルゴルフコースや伊東カントリークラブなど、ゴルフ場が多いことから誕生した和菓子です。中身のあんは伊東の良質な温泉水でゆでた卵の黄身と白あん混ぜたもの。外側はチョコレートでコーティングされています。
口に入れるとほろほろと溶けていくあんは、しっとりしていてやさしい味わい。白い「ホール・イン」のほか、紅白がそろった「紅白ホール・イン」も人気。お祝いごとにおすすめです。
口に入れるとほろほろと溶けていくあんは、しっとりしていてやさしい味わい。白い「ホール・イン」のほか、紅白がそろった「紅白ホール・イン」も人気。お祝いごとにおすすめです。
伊東市の海沿いを走る国道135号線沿いにある「梅家 伊東店」。店内はシンプルでモダンな造りで、海を一望できる窓際にカウンター席が設置されています。「ホール・イン」は1960年に誕生してから変わらないレトロな銀の包み紙も魅力。ひとつひとつ手作業で丁寧に包まれています。
おすすめポイント
- ゴルフコースが多い伊東市ならではのゴルフボールに見立てたお菓子
- 伊東の温泉水でゆでた卵の黄身が使われたあんは、やさしい味わい
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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