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クリーナーいらず?排水口の詰まりはお湯で予防する
洗い物をするたびに、毎日少しずつ油汚れが蓄積していくキッチンの排水口。定期的な手入れが大事だとはわかっていても、手間を思うとつい後回しにしがちではありませんか?
排水口の詰まりは、日ごろのちょっとしたケアで防げます。お湯を流すだけでも手軽に対策できますよ。
手順
手順は簡単。まずは排水口のフタや栓を取り外し、専用の排水口カバーで栓をします。ポリ袋を使う場合は、誤って流れ込むと詰まりの原因になるため、しっかり固定して使用してください。
50〜60℃のお湯を張ります。熱湯は排水管を傷める原因になるため、使用しないようにしましょう。
シンクにある程度お湯が溜まったら、あとは栓を外すだけです。
こうすることで排水口にお湯が一気に流れ、詰まりの予防に。一般的な家庭なら、週に一度くらいの頻度でおこなうと効果的だといわれています。
お湯だけで簡単。これなら習慣化できそう
お湯だけで排水口の手入れをできるとは目からウロコ。特別な道具を使わないので、気軽に実践できるのが嬉しいポイントですね。
排水口の掃除をさぼりがちな人も、これなら無理なく習慣化できるのではないでしょうか。普段からこまめに手入れをしている人も、油汚れが気になるときのスペシャルケアとして覚えておくと役立ちますよ。
排水口の掃除をさぼりがちな人も、これなら無理なく習慣化できるのではないでしょうか。普段からこまめに手入れをしている人も、油汚れが気になるときのスペシャルケアとして覚えておくと役立ちますよ。
向いている人・向かない人
お湯を一気に流すだけなので、面倒な手間がかからないのがこの掃除法の魅力。ただしシンクの仕様や排水口の状態などによっては、やらないほうがいい場合もあります。
具体的な「向き・不向き」はこの通りです。
具体的な「向き・不向き」はこの通りです。
向いている人
- 油をよく使う家庭
- こまめに掃除をするのが苦手な人
- 専用のクリーナーを使いたくない人
向かない人
- 50〜60℃のお湯を張るのがむずかしい家庭
- シンクや排水管の耐熱性が低い場合
- すでに詰まりかけている場合
- 水道代やガス代が気になる人
無理のないお手入れでキッチンを快適に♪
排水口の詰まり予防は、思っているよりもずっと手軽。お湯を溜めて一気に流すだけなら、今日からでもすぐに始められそうですよね。
ちょっとした習慣が、シンクまわりを清潔に保ち、思わぬトラブルを防いでくれるはず。無理のないお手入れで、キッチンを気持ちよく使い続けていきましょう。
ちょっとした習慣が、シンクまわりを清潔に保ち、思わぬトラブルを防いでくれるはず。無理のないお手入れで、キッチンを気持ちよく使い続けていきましょう。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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