ライター : macaroni公式

コンビニ限定で手に入る、おしゃれな「アサヒ 十六茶 アートデザイン」

Photo by macaroni

16の素材を摂りながらおいしくゴクゴク飲めることをコンセプトに、長年人々に愛飲されている「アサヒ十六茶」が、味わいとパッケージを新たに発売されました。

香ばしくすっきりしたおいしさはそのままに、後味の良さをさらにすっきりと感じられるようリニューアルされました。

また全国のコンビニエンスストアでは、イラストレーターの武政諒さん(※)のデザインをほどこした「アサヒ十六茶 アートデザイン」を限定発売。パッケージデザインは「毎日をかざる」をテーマに持ち歩くときや部屋においたときに心が明るくなるような3種類の風景デザインを展開しています。

近年、若い人を中心にデザイン性のあるパッケージへの関心が高まっていることから、多くのお客さまの手に取るきっかけとして「アサヒ十六茶 アートデザイン」が発売されたそうです。

今回は、この「アサヒ十六茶 アートデザイン」の開発秘話を担当者にインタビューしました。
※ 武政諒さん:東京を拠点に活動するイラストレーター。2010年に武蔵野美術大学卒業後フリーランス。国内外の出版や広告、パッケージなど幅広い分野でイラストレーションを制作。

ライフスタイルに溶け込む「アサヒ十六茶 アートデザイン」開発秘話

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ー アートラベルを導入したきっかけや背景などを教えてください

開発担当者:「近年のコンビニエンスストアでは、アパレル商品が展開され始めるなど、お客さまの購買意欲や購入のきっかけに変化が起きていると考えます。

“コンビニへ行く”という行動は、以前は緊急性や利便性を理由に訪れる方が多くいらっしゃいました。しかし最近では、特に若い方々を中心に、SNSを通じた話題性や商品の高品質を求めてコンビニを訪れるという変化が起き始めていると捉えています。

一方で、“アート”はビジネスシーンへの活用が拡大しています。たとえば、福祉アートエージェンシー『ヘラルボニー』を中心に、丸井グループやJAL、アサヒビールなど、国内企業がアートを活用した取り組みを展開しているんです。

そこで私たちも「アサヒ十六茶 アートデザイン」を通じて、お客さまとの接点を増やすとともに、飲用シーンの拡大を図りたいと考え、今回のアートラベルを導入しました」
ー 今回のアートラベルのコンセプトとターゲットをお聞かせください

開発担当者:「『毎日をかざる』をコンセプトに、持ち歩くときや部屋に置いたときに心が明るくなるような3種類の風景デザインを展開しています。

『アサヒ十六茶』は、幅広い世代のお客さまにご愛飲いただいているブランドですが、『アサヒ十六茶 アートデザイン』は、特にSNSなどを通じて話題性に敏感な若い世代の方々に、飲むきっかけにしていただければと思っています」

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左:高原(霧ケ峰高原をイメージ)、中央:渓谷の鉄橋(福島の只見線をイメージ)、右:海辺(能登の海岸をイメージ)
ー 今回の3種類のアートデザインに込められた想いや、モデルとなった場所など誕生秘話があれば教えてください

開発担当者:「デザインを検討するなかで、イラストレーターの武政諒さんが描く風景画に感銘を受け、十六茶のために新たに描き下ろしていただくことになりました。武政諒さんには、モデルとなった場所や制作にまつわる秘話をインタビューしておりますので、ご紹介させてください」

武政諒さん:「いつか見たような懐かしさを覚える日本の景色を題材に、3種類の風景を選びました。また、それぞれの違いを明確にするために、“高原→渓谷の鉄橋→海辺”の順で標高を低くして変化をつけています。

高原:霧ケ峰高原をイメージしています。アトリエが近いので夏にはよく歩きに行きます。
渓谷:福島の只見線をイメージしています。この鉄橋は代表的なビューポイントです。
海辺:能登の海岸をイメージしています。夏に訪れた際の海の美しさを思い出して描きました。

手に取ってくれた人が、自分自身を絵の中に投影し、自由に想像を膨らませてくれたら嬉しいです。旅に出たいと思ってくれる人がいれば、なおさら嬉しいですね」

からだも気分もよろこぶ「アサヒ 十六茶 アートデザイン」で新生活を楽しもう

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ゴクゴクおいしく水分補給ができて、さらに16種類の素材が摂れる「アサヒ十六茶」は、唯一無二の存在です。

新生活が始まり、食生活が少しおろそかになってしまったり、気分がなんとなく疲れてしまったときは、気分転換に近くのコンビニへ散歩がてら出かけて、「アサヒ十六茶 アートデザイン」を手に取ってみてはいかがでしょうか。

十六茶をひと口飲むと、すーっとからだにしみわたり、おしゃれなアートラベルで気持ちも明るくなって、リフレッシュできることでしょう。
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