ライター : pomipomi

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チーザの穴がひとつだけ大きいのはなぜ?

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カリカリの食感と濃厚なチーズ感が魅力の「チーザ」。チーズを彷彿とさせるルックスも特徴的ですが、よく見ると表面の穴がひとつだけ大きい……?

なぜなのか気になりつつも、その理由を知らない人がたくさんいるのではないでしょうか。本記事ではグリコの公式サイトを参考に、地味なモヤモヤをすっきりと解消しますよ。

焼きムラを抑え、チーズ本来のおいしさを引き出すため

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グリコの公式サイトには「チーザの穴がひとつだけ大きい理由を教えてください」との質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
チーズの形状に見立てた最適なサイズの穴、絶妙な穴の配置が、生地中の水分を均等に逃がし、焼きムラを抑え、チーズ本来のおいしさを最大限に引き出しています。

出典: customer.glico.com

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たしかに焼きムラが一切なし。どこを食べても均等にカリカリです。

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濃厚なチーズ感も、穴の大きさや配置を工夫することで実現されていたのですね。パッケージに「チーズより2倍旨みが濃い」と大きく書かれているのは、こだわりと自信の表れなのでしょう。

理由の深さに驚愕。おいしさの秘密は穴にあり

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チーザの穴がひとつだけ大きいのは、“たまたま”ではなく“あえて”。焼きムラを防ぎ、チーズ本来のおいしさを引き出すために計算しつくされたものなのです。

それほど深い理由あるとは思っていなかったので、驚いたとともに、メーカーのこだわりをひしひしと感じました。「チーザのおいしさの秘密は“穴”にあり」と言えますね。
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