プライム会員になり毎回無料でお届け日時指定便を利用する

お届け日時指定便は有料オプションですが、プライム会員になると毎回無料で利用できます。また、Amazonによる通常配送料も毎回無料です。

ただし、プライム会員になるには、月額600円(税込)または年額5,900円(税込)がかかります。

お届け日時指定便の料金は、510円または550円です。月額プランの場合、お届け日時指定便を月に2回以上利用すると、そのぶんで元が取れる計算になりますね。

ほかにも、プライム会員になると以下のようにさまざまな特典があります。自分にとって元が取れるかどうかを考えて、利用を検討してみてください。

プライム会員の特典(一部抜粋)

  1. Amazonが発送する商品は配送料が無料
  2. お急ぎ便が無料
  3. お届け日時指定便が無料
  4. Prime Videoの会員特典対象の映画・TV番組が見放題
  5. Amazon Music Primeで1億曲のシャッフル再生
  6. 会員限定先行タイムセールへの参加

お届け日時指定便を利用できないケースを知っておく

Amazonのお届け日時指定便は、商品の注文時に、配送オプションの選択肢に「お届け日時指定便」があれば利用できます。

ただし、すべての注文で利用できるわけではなく、商品の種類や注文内容によっては利用できないケースも。「お届け日時指定便」が選べないときは、以下に当てはまっていないか確認してみてください。

お届け日時指定便を利用できないケース

  1. Amazonが配送する商品の注文で、支払い方法をコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いにしている場合
  2. Amazon定期おトク便を注文する場合
  3. 受け取り場所を「受け取りスポット」にしている場合
  4. 配送先住所がお届け日時指定便の対象外地域の場合
  5. お届け日時指定便の対象商品と対象外商品を一緒に注文する場合(プライム会員をのぞく)

何時に届くかわからないと困る!Amazonの日時指定以外で確実に受け取る方法

確実に受け取るために「何時に届くか知りたい」と思っても、有料のお届け日時指定便を利用するのはためらうという方もいるのではないでしょうか。

お届け日時指定便を利用する以外に、自分の都合に合わせて受け取れる方法を紹介します。

置き配を利用する

Amazonが配送する対象商品であれば、置き配指定が可能です。

置き配なら、もし商品が不在時に届いても、帰宅したときに受け取れます。在宅時に、どうしても手が離せないタイミングで届いたときにも助かりますね。

しかし、不在時間が長いと、置き配では盗難されないかと心配になる方もいるかもしれません。置き配を利用するなら、なるべく人目につきにくい場所を選ぶのがおすすめです。

置き配の場所は、玄関・宅配ボックス・ガスメーターボックス・自転車かご・車庫・建物内受付を指定できます。通常、初期設定では玄関に置き配されるようになっていますが、設定を解除しているという方は、注文時にあらためて設定すれば指定できますよ。

コンビニやロッカー受け取りにする

Amazonで注文した商品は、自宅で受け取る以外に「受け取りスポット」を利用して受け取る方法もあります。

指定場所に自分で荷物を取りに行くので、自宅に置き配にちょうどいい場所がない方や、家を空けている時間が長い方にもおすすめです。

「受け取りスポット」には、コンビニや宅配ロッカー、ヤマト運輸営業所などがあります。スポットによっては24時間営業ではない場合もあるので、自分の都合に合わせて受け取りやすい場所を選びましょう。

配送業者のサービスで受け取り日時を変更する

Amazon以外の業者が配送する場合は、その業者の追跡サービスから受け取り日時を変更できるケースもあります。Amazonの注文履歴からトラッキングIDをコピーし、追跡サービスにアクセスして受け取り日時を変更すればOKです。

Amazonでの注文時にお届け日時指定便を利用すると、プライム会員以外はオプション料金がかかりますが、業者の追跡サービスから日時変更する場合は料金がかかりません。

ただし、Amazonでは配送業者の指定はできないので、基本的にはほかの受け取れる方法を前提として考えておいたほうがよいでしょう。
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