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帰省の折には大変楽しい時間を過ごさせていただき有難うございました

お盆や年末に帰省した場合は、年賀状で内容に触れましょう。「楽しい時間を過ごせた」「元気な顔が見れてうれしかった」などのニュアンスを伝えれば、次回の帰省もより良い雰囲気で迎えられます。とくに料理や宿などのおもてなし・気遣いを受けた場合は、感謝の言葉を伝えるのが大切です。

受験生は追い込みの時期ですね。ご健闘をお祈りしています

相手の家庭が受験生の子どもを抱えている場合、年始でもお祝いモードになれていない可能性があります。年賀状として新年の祝福は伝えつつ、相手のお子さんを応援する言葉も取り入れましょう。受験には当人の頑張りだけではなく、家族のサポートも必要です。当人への労いの言葉は、家族の心の支えにもなるでしょう。

夫は〇〇、私は△△にハマっています

仲が良い親族相手には、友達への年賀状のようなフレンドリーなニュアンスも取り入れられます。家族のマイブームや最近あったでき事などを報告すれば、親愛の気持ちを込められます。作成時に余裕があれば、プライベートなシーンの写真を装飾するのも良いでしょう。

一言以外にも!年賀状が個性的になる小さな工夫

年賀状では、テキスト以外にも自分らしさを発揮できる要素が多く存在しています。年賀状の基本的なマナーさえ守っていれば、相手に失礼のない範囲で個性的な表現が可能です。年賀状に取り入れられるアイデアを紹介していきますので、オリジナリティあふれるデザインづくりに役立ててくださいね。

マニキュアやラメペンでキラキラに!

年賀状で個性を演出するためのアイデアとして、マニキュアやラメペンでの加工が挙げられます。マニキュアではやや立体感のある装飾になりますが、定形郵便物の規定範囲内のものであれば、年賀状として送ることが可能です。

定形郵便物の規定は、長辺23.5cm・短辺12cm・厚さは1cm。最小でも長辺14cm・短辺9cmが必要です。ただし重さが6gを超えてしまう場合は、第1種郵便物に該当するため注意してください。既存のデザインにマニキュアやラメペンでサッと装飾するだけでも、華やかかつ目に止まりやすい印象になりますよ。

全面密着でレースやリボンを装飾

レースやリボンなど立体的な素材を装飾をすることで、より存在感のある年賀状が仕上がります。ただし接着の際は、素材の全面がハガキに密着しているように注意してください。配送途中で取れてしまうと、相手の手元に届いたときに汚い印象になってしまいます。

また定形郵便物の規定サイズを超えると、定形外郵便物扱いになる点にも留意しましょう。定形外郵便物は年賀状として出せないため、仕上がりの際はしっかりと計測すると安心です。不安な場合は、窓口に直接持参して確認してもらいましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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