ブッフェ「テラスレストラン 八葉」

Photo by china0515

美しいオーシャンビューが広がる空間のなか、富士の山頂を巡るように世界各国の料理が並ぶブッフェレストラン。

その名は、富士山山頂にある8つの峰「八葉」を意味します。

Photo by china0515

世界各国の料理人による各地の料理のほか、天ぷらや味噌汁などの和食などもラインアップ。何日も滞在するうえで飽きのこない内容になっているのだそう。

Photo by china0515

屋内の席とテラス席がありますが、天気がいい日は断然テラス席がおすすめ。太陽に照らされてキラキラと輝く海を眺めながら、食事をするなんて至高のひとときですね。

Photo by china0515

料理は日替わりでメニューが変わります。夜はお寿司メニュー(※)も有料で楽しめますよ。

※お寿司メニューの提供がない日もあります

Photo by china0515

筆者が食べ比べたなかで、特に気に入ったのが「バターチキンカレー」。なんと、本場インドのシェフによるレシピとのこと!

まろやかで奥深い味わい。ごろっとしたチキンの入った本格的なバターチキンです。

Photo by china0515

もうひとつのおすすめは、デザートに並ぶ、なめらかな舌触りのジェラート。

今回はヴィーガンチョコレートを味わいましたが、フレーバーは日替わりで変わるそう。毎日別の味を楽しめるのも魅力のひとつです♪

スペシャルダイニング「北斎 FINE DINING」

Photo by china0515

「富嶽三十六景」で世界に知られる浮世絵の巨匠・葛飾北斎の名を冠したスペシャルダイニング「北斎 FINE DINING」。ディナーコースのみの完全予約制フレンチレストランです。

ここでは、フレンチの巨匠、三國清三シェフが監修する料理が提供されます。

料理を監修する、フレンチの巨匠「三國清三シェフ」

Photo by china0515

船上ダイニングを監修するのは初という三國清三シェフ。フランスの伝統料理を理解したうえで表現する、独自の料理スタイル「ジャポニゼ」をテーマとしているのだそう。

体験するゲストに向け「船にいるのを忘れるような、リラックスして料理を楽しんでほしい」と三國シェフ。

Photo by china0515

三國シェフが監修するアミューズブーシュ、前菜、スープ、サラダ、メインディッシュ、デザート、プティフール。ここでしか味わえないコースの内容は、どれも美しく、船内での思い出を贅沢に彩る品々ばかり。

なお、コースメニューは年2回変わります。

カフェ「MITSUI OCEAN スクエア」

Photo by china0515

「MITSUI OCEAN スクエア」は、まるで自宅のリビングのようにくつろげるラウンジ。コーヒーやひと口サイズのケーキや和菓子のほか、「テラスレストラン 八葉」とは違うフレーバーのジェラートも並んでいますよ。

また、船内や寄港地ツアーの案内などを問い合わせることができる、フロントやライブラリーも併設。Wi-Fiも完備されており、作業もしやすい空間です。

バー「オブザベーションバー 36[サンロク]」

Photo by china0515

葛飾北斎の「富嶽三十六景」を讃えて、名付けられたバー「オブザベーションバー 36[サンロク]」。

大きな窓が特徴で、昼と夜で雰囲気がガラッと変わりますよ。

和風アフタヌーンティー「玉手箱」

Photo by china0515

海の上で時を忘れるようなひとときを届けたいとの思いから生まれた、和風アフタヌーンティー「玉手箱※」。

上品な和菓子とともにお茶を楽しめるアフタヌーンティーです。

※有料・予約制

Photo by china0515

玉手箱のふたをはずすと、煙が出てくる演出が美しく、思わず見入ってしまいます。
税込価格4,000円(仮)
※前日の夜までに要予約
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ