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山景色/栗ほうじ茶
さつまいもの甘みが強い部分である皮の風味を残すように半身にし、切り抜いてなかに芋羊羹に詰めた芋きんつば。さらに甘みを引き立たせるため、皮目を焼いて完成させます。
目の前で菊炭で焼き上げるため、食欲そそる焼いたさつまいもの香りが店内に広がります……。
目の前で菊炭で焼き上げるため、食欲そそる焼いたさつまいもの香りが店内に広がります……。
芋羊羹に紅はるか、皮目部分に鳴門金時を使った芋きんつば。香ばしい皮の香りと甘みとともに、しっとりとした食感でさつまいもの甘みが強い芋羊羹を味わえます。
ペアリングのお茶は栗の鬼皮をローストしてほうじ茶と合わせた栗ほうじ茶。「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という、江戸時代に焼き芋屋で流行した言葉遊びから栗ほうじ茶を合わせることにしたそう。
栗ほうじ茶はひと口飲んだ瞬間から栗の香りを楽しめるほっこりと癒されるお茶で、芋きんつばとの相性はもちろん、さつまいもと甲乙つけがたいほどのおいしさです。
ペアリングのお茶は栗の鬼皮をローストしてほうじ茶と合わせた栗ほうじ茶。「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という、江戸時代に焼き芋屋で流行した言葉遊びから栗ほうじ茶を合わせることにしたそう。
栗ほうじ茶はひと口飲んだ瞬間から栗の香りを楽しめるほっこりと癒されるお茶で、芋きんつばとの相性はもちろん、さつまいもと甲乙つけがたいほどのおいしさです。
利休望/あずきほうじ茶
利休の愛した黒ごまを使った真っ黒な見た目が印象的な「利休望」。1品目の亥の子餅を超えるやわらかさで、口に入れた瞬間軽やかに溶けていくなめらかな食感に驚きます。
ふわっととろけてなくなるおもちは黒ごまの風味もしっかりと感じられ、林檎と柚子の香りも一緒に口いっぱいに広がっていきますよ。
あずきの香りを楽しめるほうじ茶との絶妙なバランスに癒されます。
ふわっととろけてなくなるおもちは黒ごまの風味もしっかりと感じられ、林檎と柚子の香りも一緒に口いっぱいに広がっていきますよ。
あずきの香りを楽しめるほうじ茶との絶妙なバランスに癒されます。
玉露の梅酢和え/白湯
最後の練りきりを味わう前に口の中を一度リセット。玉露の梅酢和えは白湯と一緒にいただきながら、玉露の旨みとともに梅酢でさっぱりと味わえます。
さらに、ここから練り切りと抹茶に集中するため、カウンター奥の障子が閉ざされます。
さらに、ここから練り切りと抹茶に集中するため、カウンター奥の障子が閉ざされます。
寒椿(練り切り)/抹茶
練り切りができあがる瞬間はまさに職人技。繊細な技術に目と心を奪われますよ。
自家製のこし餡はなめらかでやさしい甘みを楽しめます。ひと口食べるほどに繊細な甘みと食感を味わえ、儚くなくなっていきます。
抹茶も目の前でひとりずつ丁寧に点てていただけますよ。
練り切りの甘みが残る口の中を抹茶の苦みと旨みで引き締めます。コースを味わった後に満足感をしっかりと感じられますよ。
コースが終わり、閉ざされていた障子が開きまた開放感あふれる空間に戻るのと同時に、コースで使用していた器や、千利休が愛したとされる茶碗を作る長次郎の茶碗の写しなどを間近で観ることができますよ。
提供時間 | 15時〜/18時〜 2部制 |
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税込価格 | 19,800円(別途サービス料10%) |
職人が手がける和菓子とお茶を堪能
菓子司「九九九」では、職人が生み出す和菓子のぬくもりや手触りを、茶士が淹れる香り高いお茶とともに存分に楽しめますよ。目の前で仕上げる和菓子とお茶はどれも繊細でひとくち目から驚きと感動ばかり。
贅沢な時間が過ぎていく九九九では、ほかにはない唯一無二の体験ができますよ。
贅沢な時間が過ぎていく九九九では、ほかにはない唯一無二の体験ができますよ。
店舗概要
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