ライター : china0515

フードアナリスト2級

“ミルクの束縛” って一体!? 話題のミルクコーヒーを飲んでみた

Photo by china0515

2023年10月より千葉県内のファミリーマートから発売を開始し、今年3月には関東甲信越1都9県および静岡県の一部のファミリーマートでも発売がスタートした「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」。

商品名はもちろん、インパクトのあるパッケージも印象的で、SNSでは「ついに出会えた!」「やさしい甘みでおいしい」「ファミリーマート3軒回ってようやく見つけた」など、コーヒー牛乳好きを中心に話題になっている商品です。

筆者もようやく手に入れることができたので、気になる味わいと魅力をたっぷりとご紹介します。

ミルクの束縛 ミルクコーヒー

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千葉県の古谷乳業が面白法人カヤックとともに立ち上げた、古谷乳業初となるミルクコーヒーブランド「ミルクの束縛」。

「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」は、千葉県民が長年学校給食で親しんできた “ソウルドリンク” である古谷乳業のミルクをたっぷりと使い、大人向けのパッケージで味を追求したミルクコーヒーです。

使用しているのは生乳、砂糖、コーヒーだけ!

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「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」のおいしさの魅力は何といっても、「生乳(搾ったままのミルク)」「砂糖」「コーヒー」のみで作られているところ……!さらに、生乳は75%も使用されており、ひと口飲んだ瞬間からしっかりとミルクのやさしい風味とコクを感じられます。

たっぷりと使った生乳とコーヒー、砂糖のバランスも抜群。余計なものが入っていないからこそ、ミルクのおいしさを存分に味わえます。

そんな「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」のおいしさの秘密が、パッケージに大きくデザインされているのも特徴。「生乳、珈琲、砂糖、以上。」の文字のほか、「酪農発祥の地、千葉。」などミルク愛にあふれたパッケージに思わず手が伸びてしまいますよね。

日本の酪農に貢献したいという想いも

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「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」は、単純に生乳を使ったおいしい商品を味わってほしいという想いのほかに、「危機的状況にある日本の酪農に貢献したい」という想いもあり開発された商品

“牛乳離れ” と言われていますが、ここまで生乳のおいしさを感じられ、強い想いがひと目で伝わってくる商品はほかにはないので、この商品を機に乳製品を飲む習慣が少しでも増えたらと感じました。

他県でも売ってほしい…!

パッケージにも記載されている「飲み終えたら魅力に気づくはず。」の文字の通り、搾ったままの生乳のおいしさをしっかりと感じられる「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」。

ミルクのコクを感じられながらも、絶妙な甘みで後味のスッキリさもあり、何度でも飲みたくなってしまいます。

新鮮な生乳を届けるのは厳しいかなとは思いつつ、あまりのおいしさに「ほかの地域での販売もしてほしい!」と強く思いました。販売地域にお出かけの際や、お住まいの方はぜひ飲んでみてくださいね。

商品情報

商品名ミルクの束縛 ミルクコーヒー
税込価格213円
販売期間2023年10月3日~
販売店舗千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県の一部、静岡県の一部のファミリーマート
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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