ライター : oimochan

webライター

味わいの違いは?コンビニの納豆を徹底比較

Photo by oimochan

「畑の肉」と呼ばれている大豆を使用した納豆は、低価格で調理が不要!ご存知の通り、食材を販売しているお店では手に入る機会が多く、種類も豊富です。コンビニでも、オリジナルブランドから販売されているものもあります。

そこで本記事では、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップの納豆を実食レビュー!「味わいの違いは?」「コスパがいいのはどれ?」そんな疑問にもお答えしますよ♪

コンビニの納豆4種の基本情報を比較

商品名価格重さカロリー
セブン-イレブン「7プレミアム極小粒納豆」105.84円(税込)51g91kcal
ローソン「極小粒納豆」95円(税込)56.7g100kcal
ファミリーマート「かつお風味のたれ付き 極小粒納豆 3個入」110円(税込)56.7g100kcal
ミニストップ「極小粒納豆」95円(税込)50g100kcal
※重さは納豆、たれ、からしすべてを合わせています。
この記事で比較するコンビニの納豆は上記の4つです。特徴はどれも「極小粒」の納豆であること。筆者が調べた情報によると、ごはんと一緒に食べる納豆は粘りの強い小粒がおすすめなのだそう……!

比較する納豆はどれも大きさが似ているものばかりなので「粘り気が特に強いのはどれか」「味わいの違いは?」そういった点に着目して紹介します。

コンビニの納豆4種の味を比較

1. セブン-イレブン「7プレミアム極小粒納豆」

Photo by oimochan

105.84円(税込)
「7プレミアム極小粒納豆」の特徴は、契約栽培の極小粒の大豆を使用しているところ。クセが少ないので、食べやすいのも魅力です。だしの香りとうまみを感じられる醤油のたれを使っています。

Photo by oimochan

1セット3パック入り。1パック51.1g、91kcalです。原材料は丸大豆(アメリカ産)、納豆菌、砂糖、しょうゆ、食塩など。本記事で比較する納豆のなかでは税込105.84円ともっとも高い価格なのですが、カロリーが一番低いです。

ほどよい苦み&適度な粘り気がポイント

Photo by oimochan

筆者がこれまで食べてきた納豆のなかでは、大豆の大きさは小さいなと感じました。たれをかけるとだしのコクをしっかり感じられますが、噛んでいくとほどよい苦みがあります。

粘り気は適度にありますよ。すごく粘り気のある納豆が好きな人は不向きな気がしますが、筆者はだしのコクとほどよい苦みがお気に入りになりました♪
商品名極小粒納豆
内容量1パック51g
価格105.84円(税込)
カロリー1パック91kcal
栄養成分たんぱく質:7.6g、脂質:4.4g、炭水化物:7.1g
※栄養成分は納豆、たれ、からしすべて合わせています。

2. ローソン「極小粒納豆」

Photo by oimochan

95円(税込)
ローソンの「極小粒納豆」は、おかめ納豆®︎で有名なタカノフーズが共同で開発した商品。SNSでは「コンビニであまり買い物しないけれど、唯一極小粒納豆は買ってしまう」「スーパーとほぼ同じ値段で買えて助かる」といった声がありました。

Photo by oimochan

1セット3パック入り。1パック56.7gで、原材料は丸大豆(アメリカまたはカナダ)、米粉、納豆菌、しょうゆ、食塩などが使われています。

米粉が使用されていることに疑問を感じ調べたところ、タカノフーズ独自の製法で、極微量の米粉を添加することで、納豆の品質が向上されるそうです(※1)。

容器が深く混ぜやすい!やわらかい食感の納豆

Photo by oimochan

ほかの納豆の容器と比べると、深さがあるので混ぜやすいと感じました。粒が小さくやわらかい食感も印象的です。たれも辛すぎず甘すぎず、とても食べやすい味わいでしたよ。

しっかりとした粘り気があり、ごはんとよく合いそうだなと感じました。
商品名極小粒納豆
内容量1パック56.7g
価格95円(税込)
カロリー100kcal
栄養成分たんぱく質:8.4g、脂質:4.9g、炭水化物:7.4g
※栄養成分は納豆、たれ、からしすべて合わせています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ